インターネットインフラサービスを提供するさくらインターネットは、経済産業省の「平成30年度政府衛星データのオープン&フリー化及びデータ利用環境整備事業」に係る委託先としての契約を締結し、衛星データの民間利用事業を開始した。
同事業の中で、同社が所有する大規模なストレージ(2018年度:5PB)を生かし、分析・解析などに必要なコンピューティングを有したプラットフォーム「Tellus(テルース)」の構築・運営に取り組む。
また同社は、衛星データの民間の取り組みとして、同プラットフォームの開発・利用促進を行うアライアンス「xData Alliance(クロスデータアライアンス)」を発足させた。