あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

素晴らしい彼女に乾杯!

2007-10-03 17:08:27 | いろいろ
あるC型肝炎のキャリアの女性が
ウィルスが増殖していると病院で告げられた

彼女は夫を肝炎・肝硬変・肝臓ガンで亡くし、肝硬変の病状の厳しさ、
治療の副作用の耐え難さは熟知している

早速、治療開始の準備に、良質の客をもって経営していた
品のあるサロン風スナックを締め、丁重な挨拶状を送った。

多くの客の閉めないでとの声に、プロとしてのケジメとの応えで
入院・治療に入り厳しい副作用の半年が過ぎた。

彼女は病院で、C型肝炎患者の実態、治療の辛さ、費用負担の大きさを知った

それからが彼女の動きが素晴らしい
彼女の感性の良さ、若々しい行動力の産物

C型肝炎の感染の経緯、各地での裁判の状況を勉強

訴訟はある時以前の手術・輸血からのC型肝炎患者を救う対象外の現実、
国の不作為の行為を義務違反と追及は多くの患者は救済の対象外

国も訴訟には争う姿勢

患者は多くが高齢者

早く、現実的で政府も社会も納得できる救いの方法はと、
訴訟よりも先ずC型肝炎を国の指定難病と同様に医療費の補助をと訴え、署名運動を展開

これがC型肝炎訴訟問題の解決の出口にも

政府も 民主党も

これ彼女の署名運動も解決の一助に

先ずは乾杯




C型肝炎患者が憲法で保障保障する

「健康で文化的な最低限度の生活を営むことができる」ために、

署名キャンペーンを行っています。

http://help-you.net

協力お願いします。