理想と現実の差を・・・

先日も秋を感じさせる気温で、外では虫の声も合唱しています。今日、遠い畑に行き、秋の味覚の栗と柿の出来具会を見てきましたが、栗の実はもう落ちて誰かが拾ってしまった後で、柿は、去年豊作でしたが、今年は端境年でホントに少ない実しかなっていませんでした。

さて、政治は、ロシア・プーチン大統領は、領土問題・北方四島問題の前に日露平和条約を結ぶ提案をするとともに、ロシア・中国の大軍事演習をシベリアで展開、アメリカや日本への外交圧力をかけながらのはなしで、現在、ロシアにいっている安倍総理も、ロシア・プーチン大統領とは友達⁉との甘えん坊意識はかなり甘い見方だったとの考えで、冷水をかけられた感じでしたでしょうね⁉まあ、ロシアプーチン大統領のしたたかさを思いしった感じです‼

また、アメリカのトランプ大統領も、安倍総理は、日米貿易問題を話したあとは、今までの友好関係はかなり難しい事態になるとの話をしている。やっぱり、安倍総理のの対トランプ外交の表面的な友達⁉意識とは異なる態度表明をされた感じです。でも、日本の立場は、ロシアも、アメリカもそんなに柔な外交はしないとの現れであり、外交は、国の利益を念頭に展開されるものとの基本を示したものであり、なんとも歯痒い外交ではあるが、今の日本の実力、軍事力と平和主義を前提としたものではやむを得ないものかも⁉

ただ、中国は、アメリカ・トランプ大統領との貿易戦争⁉の現実から、日本に対してかなり、気配りした政策で対応してきている。これは、安倍総理の力というよりはアメリカ・トランプ大統領の中国政策の影響であり、日本の安倍総理の外交の成果とはまったく異なる‼

まあ、日本の平和憲法、平和主義のもたらす世界外交の現実だろう‼で、世界の政治は、まだまだ国の利益を争う、パワーバランスの外交で、それが現実の問題になっていることの証左だろう！！つまりは、日本の平和主義は、外交的にはそれだけ限界がある措置・手段だとの意識を持つことが大事だと思うのだが、理想と現実の差を我らはどう考えたら良い！？そんなことを考える今日、この頃！！でも、いつものことだが、基本は、自分の健康が第一だね (*'▽')