過日朝早くから目が覚めて、経済番組をみてましたが、アメリカの上院議員が韓国の在韓国アメリカ民間人の韓国退避の措置を政府に要求したということがでていました。夕方のBS番組では、アメリカの北朝鮮先制攻撃の可能性はかなり高まってきている。更にアメリカは北朝鮮の核兵器保有国になるのは絶対許さない。従って、今の北朝鮮との対話での解決は可能性は限りなくゼロに近くなっているとのはなしもでていました。でも、何故か日本では一向に緊迫感はないようです。
アメリカは、北朝鮮からの核兵器攻撃に備えて、退避の訓練も再開しているとか⁉日本では相変わらず対話での解決を計るべきとの声は国会の野党やマスコミの論調だ、確かに対話での解決は理想だろう。理屈ではその通りだし、対話には金もかからないし、自分達は何もしないし、負担も無い、一番楽な解決の道だ。これに対して万が一の用意や準備を考える動きは、かねはかかるし、自分達の負担も大きい‼そろならやっぱり、対話での解決をすべき⁉それが可能なら、人類5000年⁉の歴史上での人間社会での争い、戦争のなかった時代は無い‼
そのなかでなんか、安倍総理1人が頑張っている⁉マスコミは、大相撲の暴力事件を、国の一大事とばかり、北朝鮮が日本にミサイルを撃ち込む⁉かもなんてことについて日本のマスコミは一切問題提起しない‼大相撲の暴力事件についても、モンゴル力士・白鵬が悪いとばかりの報道で、、なんか日本文化のモンゴル力士への押しつけをしているかのごとき論評が目立つ‼特に朝日新聞系統、毎日新聞系統の報道はそこに出てくる相撲評論家のはなしはちっぽけな愛国心の表明みたいで、日本の大相撲の精神はモンゴル力士の勝負への拘りに異議を唱える‼
しかし、大相撲は、あれこれの事件で不人気で、日本人の横綱も長く存在しない間、モンゴル力士が支えてきた期間も何年もある。そんなときの支えてきた白鵬をパッししている相撲評論家なんかは困ったもんで、ちっぽけな愛国心を、国の防衛というよりこんな大相撲の場で主張しているかのようだ‼こんなことでは、朝日新聞系統、毎日新聞系統の事業が落ち目になる⁉
大相撲は、日本の歴史的格闘技で、これには古来からの心、技、体を鍛え上げ、神に捧げる神事であることは確かだが、基本的には強さを競う試合だし、一般のスポーツとは異なる場でもある、だからこそ、力士はちょんまげを結っている‼しかも、少年時から、衣食住一切の面倒を親方・部屋がみて、親方、兄弟子が教育・鍛練して育てる。そこに一般の社会の規範を投入して計るというのはいかがなものだろう‼
今のテレビの評論家の話を聞いていると、大相撲とアマチュア相撲との差も無い、ただのちょんまげを結った力士が相撲界という特殊社会にいるだけみたいだ‼大相撲ってそんなもの⁉なんか、大相撲を支えてきた白鵬はじめのモンゴル力士への感謝の気持ちが全くないかのようだ‼モンゴル力士の横綱が何人も出てきて、日本人の心、技、体のできての横綱はずっといない‼なんか評論家たちだけが古来からの大相撲が大事と騒いでいるが如し⁉