あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

尖閣諸島の危機感から!?

2013-11-17 21:26:08 | 政治
今日は天気が良くて、秋晴れの景色も紅葉の名勝を紹介していました。京都嵐山・渡月橋周辺の店みせも台風による桂川の氾濫から立直り、綺麗な紅葉の時季を強かに商売に活かしている様子がテレビで写し出されていました。まあ、今日あたりは秋と冬の中間日なんてとこかも

さて、特定秘密保護法についてですが、自民党・与党もアメリカの要求に沿って何とか今国会で、審議成立させたいとの思惑のようですが、その法案は与野党の協議のなかで固めれば良いくらいの生煮えのままで、最近の日本周辺での中国の勝手な太平洋の確信的利益膨張主義の膨張ゆよる紛争防止を念頭に、急ぎ提案している状態のようです。

森雅子担当大臣の答弁は、自民党内部でも中身は充分討議・されてはいないので安倍総理や石破幹事長など幹部間の意思の統一も大雑把で細部は各野党との調整を前提にしていくつもりの生煮え法案、従って答弁する大臣によって細部に差異がでたり、慎重審議と対野党の譲歩も当然としての法案のようです。

まあ、担当大臣にされた森雅子大臣には気の毒なもの当分は見守ることでしょうか尖閣諸島問題を巡り、中国の覇権膨張行動に日本政府が大きな危機感を持ち、焦っているが、対外には冷静沈着な対応の日本を演出しなければならない苦肉の現象、しかも国民とは対中国にかんして危機感にはかなりの温度差があると考えると、多少の理解は進めむのでは当面は国会審議を冷静に見守ることでしょうか