あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

小沢党首泣き虫はダメ!!

2009-04-30 12:27:17 | 政治
最近、麻生首相が元気だ、各マスコミの調査による内閣支持率が小沢民主党党首の

第一秘書の逮捕で民主党の対政府攻勢が尻窄み、寧ろ守りにはいったから

政府・与党は昨年度から補正予算を国会に繰り返し提出、衆議院議員の3分の2

以上の力を使い、次々と財政の大盤振る舞い

将来の財政問題は消費税を上げるとしつつ、それで恰も、財政出動に無制限の

免罪符を得たかの如くの麻生首相

雨のリーマン・ブラザーズの破綻と昨年のアメリカ・欧州の金融危機には日本には

その冷たい風は最小限のものと言ってのけ、日本の実態経済には大きな影響はない

と豪語、しかし、その後の補正予算の政府支出の繰り出しは、実態経済政府判断は

全くの誤り、世界の日本経済評価は麻生首相の言葉とは全く異なる低い評価

それは日本が輸出依存の経済構造で輸出産業・企業群に支えられているとの認識が

麻生首相にはなかったから

そしてその場しのぎの補正予算の繰り出し

国民は将来の子孫への付け回しは問題といいながら、政府支出には問題提起はしない。

これからの青少年こそおお迷惑

社会保障といえばその大部分は高齢者への支出、2009年度の社会保障関連の費用は

22兆円を超える、消費税ならプラス6%、15兆円の追加が必要

それに累計赤字国債800兆円超の赤字国債の償還

この負担、年長者の社会保障の負担を背負い、自分たちの将来生活へのビジョンも見えない。

そして少子高齢化の流れに止まる気配は無い

しかも、離婚の増大から片親に育てられる子供は増大、現在、少年院にいる子供の

七割が離婚家庭の子供との話、そこへの政府の出費、補助は小さく、また、保育園や

乳児園への補助も少ない

これだけの世代間アンバランスは大問題

母親の働くための条件準備も未整備

だが、麻生首相はガハハと笑い、マスコミはその財政出動に注文を出すこともなく、

国民はワイドショーのテレビ番組で政党支持のあれこれ

そこで、民主党も理解できない動き、小沢党首の動きも決して政権奪取する

動きには見えない

秘書逮捕に異論があるなら正々堂々と国民に説明すべき、

ジッと沈黙なんて何のプラスもない

週間文春であの黄門様の渡部恒三が泣き虫小沢では政権は執れないと言っているが、

全くその通り

今の麻生政権の財政支出もバラマキ・穴だらけ

小沢民主党は正々堂々政権奪取に行動すべき

日本に今の政治の閉塞感打破には小沢党首の年来の主張、

政権交代こそが絶対条件と思う故