あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

国民の首相選択基準は!?

2008-11-21 19:20:20 | 政治
麻生首相について一声吼えるタイミング

麻生首相は小沢一郎民主党党首よりも年齢は一歳上

政治キャリアが若いせいか国民にはズッと若い政治家と見られている

しかも秋葉原へ行ってのパフォーマンスや漫画週刊誌の愛読という趣味、

料亭ではなくホテルのレストランやバーに

こういうことは一昔前の政治家像とは確かに異なり、それが、新鮮

日本の首相には誰が良いかとのアンケートには麻生氏が

小沢氏たちを圧倒した支持を集める

何故新鮮日本の政治を変える

先に自民党の総裁選も麻生氏が圧倒的な支持を集めた

自民党の総裁選は小泉郵政解散以来、何か解らない選出動機に支配されている

安倍晋三、福田康夫、麻生太郎と自民党の総裁選では

何か解らない風に乗った感じで選出されちぇいる。

国会が解散間近、自民党の顔として戦える人物

それが、何れも国民があっけにとられるような退任劇

それでもまた懲りない同じ総裁選

麻生首相は確かに今までの首相像とは違う。

人物は坊っちゃんで世間知らずの感じと言うか、

自分の通った道が総てと考え、その目線でしか社会を見られない

だから、KY・空気は読めない、漢字も読めない、短絡的な発言で物議を醸し出す、

政策は発想だけで内容の詰めもなく発表する。

自我は極めて強い

首相の座は欲しくて欲しくてやっと掴んだ

だから、前前任者、前任者のようには簡単には辞任はしない。

解散よりも景気対策をと言いつつ第二次補正予算は来春の通常国家に提出という

案の定世論・内閣支持率は内閣発足2ヶ月で急降下、30%を切ってきた。

それでも首相には小沢よりも麻生

日本国民は政治を遊んでいる

アメリカの大統領選挙に比べ、何と遊び心が多い国民

やがて手痛い政治のしっぺ返しを受けるのではと懸念する