あんかつ先生月に吠える

月のあばたに対して色々感じたこと書いてみます。

凱旋門賞馬を育てて!!

2008-10-18 20:28:42 | いろいろ
世界の競馬、フランスの凱旋門賞のあるフランス競馬界に日本人調教師が誕生するという

競馬については極めて疎い方だが、日本ダービーや年末の競馬日本選手権といわれる

有馬記念、国際レースのジャパンカップなどはやはり、テレビで観戦する。

出場する馬の鍛錬された姿は正に躍・動・美揃った走る芸術ともいえる。

フランスの調教師試験に合格し、来年末には調教師業を開業するというその人の名は

千葉県船橋市出身の34才、すでにフランスに渡り7年、フランス語での馬の

心理学・生理学・衛生学から会計・税務などの試験に合格しての開業だ。

その、競馬の調教師は厩舎の経営者になることで、収入は馬の預かり・調教料と

競馬出場時の賞金からの配当が主なもの

だから厩舎の馬が競馬で勝たないとその厩舎に馬を預ける人もいなくなるし

収入は無くなり、経営は行き詰まる。

だから馬の扱い方は勿論、馬の目利きから馬の心理、生理までは当然のこと、

厩舎の厩務員の指導・育成・生活まで面倒を見る経営者になることとなる。

つまり馬が好きだけではなれない

経営者としての資質も必要な仕事

日本では最近は不況で競馬界も厳しく、調教師の廃業も多い、

そして借金を抱えて倒産廃業の調教師も多いと聞いている。

こんな時に小林さんがフランスで調教師開業は楽しい、調教師にも夢の話

この先小林さんにもいろんな難関も来るかも、でも頑張って

世界最高峰・フランス凱旋門賞をとるような馬を早く育てて欲しい