赤い靴日記  (子宮頸がん ステージ3bから20年)

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神経過敏 (勘違いのお話)

2005-04-01 04:12:13 | がん
がんセンターから電話がかかってきた。
「昨日婦人科に検査で来られたんですよね。」

こういうイレギュラーな電話をがんセンターからいただくと
時が時だけに、すわ検査結果が悪かったか?!と神経過敏になってしう。

電話の向こうでは本人確認が続いているが、
もなみの頭の中では、
もう放射線はできない→手術になるのか?→放射線後の手術で傷口は治りにくいのでは?
 →抗がん剤になるのか?→もうシスプラチンは使ってしまったので今度は?→そもそも、あと何ヶ月?
もう、思いっきり最悪なシュミレーションが始まっていた。

すると、「会計で 520円いただきすぎたので、通帳と判子と領収書を持ってきてください。返金手続きをします。」と言う話ではないか!

私が悪い。
勝手に想像を膨らまして、落ち込んだ私が確かに悪い。のだけれど・・・
ちょっと過敏になっているときに 神経を刺激するような電話はいかがなものでしょう。

悪い結果の連絡じゃないから いいじゃない ってそういうもの?
まだ、結果が分からない状態は続いているのです。

神経過敏な状態は、まだ5日続くのです。

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コメント
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