知らない人のアルバムでも聞いてみたくて買うジャズのアルバムがある。タンゴと関連していると買ってしまう。自覚してのこいどうだけれど、同じようにフラメンコもしくはスペインと繋がったアルバムが結構たまっているのに気が付いた。
チャノ・ドミンゲスをずっと追っかけてきている。ブルーノートに「PIANO IBERICO」という素晴らしいアルバムがある。
しばらくチャノの新しいのと会っていないので気になっているけれど、ネットの紹介でこのアルバムを知った。試聴していいからと買ってみた。チャノのこのアルバムににてフラメンコ・ジャズで結構いい。
リーダーはパブロ・マーティンというベーシストで、そういえばこの日とがベースを弾いているアルバムを持っていた。
アバ・ラバデというピアノ・トリオで結構評判になったひとだけれど、今度のピアノの方がよりフラメンコになっていてうれしい。それにしてもスペインの人がフラメンコを演ると身にしみこんでいて、スッと決まって凄いと思う。
今回リーダーがベーシストなのでベース活躍が多め歯ベース好きにはうれしい。
演奏の方も4曲目ラファエル・リケーニ、5曲目パコ・デ・ルシア、などが良いし6曲目ではキーボードがギターのように聞こえてフラメンコ気分をふゃしてくれる。
チャノの穴を十分埋めてくれたアルバムになった。
こうやって聞いてきたら、祖王いえばスペイン関係を求めたコンピもいいんじゃないかと思いだした。曲を選ぶのが結構大変かもしれないけれど、夏に向かって作ってみたくなった。と実は始めたので出来たら報告します。
AL TOQUE / PABLO MARTIN CAMINERO
Pablo Martin Caminero (b)
Moises P. Sanchez (p)
Paquito Gonzalez (per)
2021年作品
1. Rocayisa
Composer: Moraito Chico
2. Querido Metheny
Composer: Vicente Amigo
3. Arabia
Composer: Sabicas
4. Al Nino Miguel
Composer: Rafael Riqueni
5. Alcazar De Sevilla
Composer: Paco De Lucia
6. Aroma De Libertad. Metropolis
Composer: Juan Manuel Canizares
7. La Habana Sin Luz
Composer: Gerardo Nunez
8. Nacencia
Composer: Manolo Sanlucar
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