女性vocalを、いや男性vocalもあまりきかないので、vocalのアルバムも年1枚か2枚でしょうか。年に一度ぐらい、まるで誕生日にびっくりプレゼントをもらったみたいに感じるアルバムに出会いました。
怒りだすファンもいるかもしれないけれど、ほとんどダイアナ・クラールも真面目にきいたことがないみたい。カタカナをきちんと読まない性格がたたって、(カタカナだけじゃないか)ダイアン・クラークじゃなかったっけとおもったり、イリアーヌ嬢とかぶってきおくしてたりと、何とも申し訳ない。
本日から正式な大ファンです。
この年になると、それに近い人は在絶賛、そんな方の記事を読んでからの購入です。ですからもちろん購入は「deluxe edition」(ガハハ)ピアノを弾きながら歌うお姿が3曲にほか“イン・マイ・ライフ”なんかもこれはうれしい。
14曲のうち知っている曲は半分ぐらい、昔の方の半分というかんじだけれど、1曲目の“夢のカルフォルニア”でもうため息が出てしまう。だれでもいうだろうけれど、おやじのヴォーカル好きの女性ファンのあなた、あなたですよ。これは必須です。
アレンジ、コーラス、バックの演奏と粋をこらして、なおかつ落ち着きしっとりのアルバムは、だから誰かが好みを選んでプレゼントしてくれたようなそんなうれしさです。
で実はその誕生日まじかで、オクサンの友達も一緒でお祝いしてもらいました。
お休みのおけいこの後、お昼には予約してくれたところが、おけいこばしょから5分、結構気に入っている場所です。
チェロの最初のおけいこの日もそういえばこの3人で食事したのが懐かしい、チェロも若干貫禄が付いてきました。
お安いランチですが、ナパのワインがあってそれが素晴らしい。
前菜盛り合わせの後は3人三様、煮込みが良かったみたいです。
で追加でチーズをいただいて、ワインはフランスに切り替え、(ナパのままでよかった)
でこれで締め。
東京に住む息子1もお祝いしようといってくれているけれど、何と家にくるそうです。1月集まった時に、かぜでこれなかったからそれも良いか。
ダイアナ・クラールもうれしいけれど、そちらもうれしい。
wallflower / DIANA KRALL
01. California Dreamin' / オリジナル: The Mamas & Papas 1965年
02. Desperado Piano: David Foster / オリジナル:Linda Ronstadt 1973年
03. Superstar / オリジナル:Delaney & Bonnie 1969年
04. Alone Again (Naturally) feat. Michael Bublé / オリジナル : Gilbert O'Sullivan 1972年
05. Wallflower feat. Blake Mills / オリジナル:Bob Dylan 1971年
06. If I Take You Home Tonight / Paul McCartney本作のためにき下ろし
07. I Can't Tell You Why / オリジナル:The Eagles 1979年
08. Sorry Seems To Be The Hardest Word / オリジナル:Elton John 1976年
09. Operator (That's Not The Way It Feels) / オリジナル:Jim Croce 1972年
10. I'm Not In Love / オリジナル:10cc 1975年
11. Feels Like Home feat. Bryan Adams / オリジナル:Bonnie Raitt 1995年
12. Don't Dream It's Over / オリジナル:Crowded House 1986年
13. In My Life / オリジナル:The Beatles 1965年
14. Yeh Yeh/ Diana Krall, Featuring Georgie Fame オリジナル:Georgie Famee & The Blue Flames 1965年
15. Sorry Seems To Be The Hardest Word - Live From Paris France
16. Wallflower - Live From Paris, France
そして、おや、ジャズ・ピアニストのダアナ・クラールはこれで良かったのかと、冷静になってちょっと反省しているのですが・・・・
これはある一定以上の年齢層のリスナーには間違いなく受けてしまうと思いますが,そのクォリティが半端ではないというところも評価しなければならないと思います。
ところで,ElianeはSteps Aheadのライブでは全く歌いませんでしたが,ピアニストとしての実力を炸裂させていました。大したもんです。
こんなアルバムをリリースしてしまっては,Diana Krallは暫くはヴォーカル中心かもしれませんね。
ということで,TBさせて頂きます。
年は年ですから許してもらいましょう。
冷静な判断もあるかもしれませんが、ミュージシャン、売れるアルバムを作ることが何より大切と思います。
Steps Aheadに来たのですね。イリアーヌは実際見たことないのでうらやましい。
コットンでダイアナ・クラールなんてすごい贅沢な感じですが、ありえますね。
同じお年頃の女性に勧めてしまいました。笑
で、後になって、安価盤を買ったことを後悔しました。
そういえば、、イリアーヌさまの若いときに感じがにているかもしれませんね。
私は彼女の次のアルバムがいつになるかはわからないけどお、、演奏が中心になるんじゃないかな、、と、思っています。