JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

出会った喜び Guitar in the Space Age! / BILL FRISELL

2014-10-16 22:04:03 | 聞いてますCDおすすめ


ビル・フリゼールの新しいアルバムの1曲目は“ Pipeline ”で、それだけで躊躇なくこのアルバSUPE-SU
EIGIを買うことを決めてしまいました。
スペース・エイジと呼ばれる時代に活躍したギター・プレーヤーへのオマージュになっているアルバムです。
ジョン・レノンの楽曲を集めたアルバム「オール・ウィ・アー・セイイング」は私にとって聴く機会の非常に多いアルバムなので、意図的にはにているこれもとても楽しい。
ただスペース・エイジより若干おくれて、ビルフリより若干若いので知らない曲がおおいけれどいくつかは耳に残っている。
そして解説でつたえられているように、ビルフリは毎日ラジオにかじりついたり、友達のレコードをききにいったりと、それは似たようなことを日本でやっていた様に思う。
日本とアメリカの違いもあるしヒット内様も違うけれど、音楽の楽しみを見つけた喜びは良く理解できる。

だからこのアルバムを1曲1曲考えるというか感じるというよりか、でなくこのアルバムがなにをしているかが解ります。

潜在の内側まで入り込んでいるような音楽との出会いの喜び、それが表現されているのです。



Guitar in the Space Age! / BILL FRISELL

Bill Frisell, guitar
Greg Leisz, mandolin/pedal steel guitars
Tony Scherr, bass
Kenny Wollesen, drums

1. Pipeline (Brian Carman / Bob Spickard)
2. Turn, Turn, Turn (Pete Seeger)
3. Messin‘ with the Kid (Mel London)
4. Surfer Girl (BrianWilson)
5. Rumble(Milt Grant / Link Wray)
6. The Shortest Day (Bill Frisell)
7. Rebel Rouser (Duane Eddy / L Hazlewood)
8. Baja (LeeHazlewood)
9. Cannonball Rag (Merle Travis)
10. Tired of Waiting for You (Ray Davies)
11. Reflections from the Moon (Speedy West)
12. Bryant‘s Boogie (Jimmy Bryant)
13. Lift Off (Bill Frisell)
14. Telstar (Joe Meek)
15. Constellation (Bill Frisell)
16. Big Bang (Bill Frisell)

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