JAZZ最中

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サブスクの効果 Dream Like A Dogwood Wild Boy / Binker Golding

2022-12-06 22:42:57 | 聞いてますCDおすすめ


このアルバムはもんだいさくだし、聴いておかないとと思ってかうと、よお若あらないなと思うことがある。(あの人のアルバムなんか)最近サブスクで新しいアルバムはほぼ網羅されている。雑誌などで紹介されているまるで知らない人のアルバムも、聴くことが出来る。すると思わぬものにあたったりして世界が広がる。ソンなので出会ったのがこのアルバム。驚きました。
まずは説明の拝借をすると、このアルバム、ギア・ボックス・レーベルからでた、ビンカー・ゴールディングという人の2ndアルバムだそうでどれも知らなかった。まずレーベルはダレル・シャイマンという人が立ち上げたのので、この人金融業でざいをなして、すきな音楽業界に転身したた人だそうだ。そしてゴールディングは英国のサックス、ということでUKのアルバム。

ジャケじゃ顔がわからないのでジャケの中から。



1曲目の出だし1分以上のスチール・ギターにまず驚く。UKのアルバムじゃないみたい。そしてイン・リズムギターにのってゴールディングが吹きまくる。ちょっとマイケル・ブレッカーみたい。クリポタもかっこいうけれ度、もう一人かっこいいのが登場したという感じ。
2曲目、ここでのギターは完全ブルース・ロック、そうか、ジェフ・ベックがUKには異端だった。
3曲目も軽快にふきまくるけれど、ちょっと聞いた感じのメロディ。よーく考えたら、「逃げ恥」のダンスの音楽、そんなノリ。
4曲目、ピアノのサラ・タンディもなかなかいい。手数がおおくて、カルデラツォを思い出した。
5曲目、ここでもカントリー調のギターが効いている。
6曲目、また星野源がか顔をだしてたと思うのはこちらのせいだけれど、似たメロディの癖があるのだろうか、ここも吹きまくり。
7曲目はアメリカーナなカントリー・ロック風で何とも若い人はしなやかだ。

と知らない人にめぐりあったけれど、サブスク利用の効果だな。前だったら知らないで過ごしたと思う。これからも聞きたいのをどんどん聞いていこう。

1曲目と2曲目に音があるので張り付けてお呼応。皆さんも新しい人を楽しんで。





Dream Like A Dogwood Wild Boy / Binker Golding

Binker Golding – tenor saxophone
Billy Adamson – guitars
Sarah Tandy – piano
Daniel Casimir – double bass
Sam Jones – drums

1 (Take Me To The) Wide Open Lows 9:33
2 Love Me Like A Woman 8:19
3 My Two Dads 8:35
4 Howling And Drinking In God's Own Country 6:14
5 'Til My Heart Stops 7:02
6 With What I Know Now 7:09
7 All Out Of Fairy Tales
コメント
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