JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

幻のようでもある FREEDOM SONGBOOK THE OSCER OETERSON BIG 4 IN JAPAN '82

2020-08-29 09:02:01 | 聞いてますCDいいと思う


熱い日差しのなかで、涼し部屋でしているサウンドを聞くのも暑さ疲れをいやす。と言っても持っているアルバムではちょっと刺激が少ないのでとレンタルショップで選んだのがこのアルバム。
オスカー・ピータソンってキャリアも長いし山ほどアルバムがあるから、知らないアルバムも多いけどこれはしらないアルバムだった。
オスカー・ピーターソンを嫌いと言える人はなかなかいない。多くのアルバムがあって、それで知らないところd3実にうまいなと思わせるアルバムがある。
このアアルバムまるで知らなかったけれど1982年の日本、新宿厚生年金と渋谷公会堂の録音になっている
当時はこのあたりの録音が多いのも懐かしいし、MCが出てくると流暢な英語はイソノ・テルオ氏ですね。懐かしい、このころジャズを広げる先駆者のひとりとしてちゃんと評価すべき人ですね。



演奏はBig 4という名のコンサートの通り、ピーターソンとジョー・パスが2台巨頭だけれど、それにペデルセン、Martin Drew は巨匠かどうかわからないけれど当時のパブロ・ツアーの一環だったのでしょうか。
そして日本でピーターソンとパスの生は(私見ていませんが)1982年これは素晴らしい経験が残っている音でないでしょうか。

このアルバムを聞きながらほかに何があるかなとパスとピーターソン、ペデルセンのトリオを聞いてこれを書いています。こちらの方がフレージングなどいいかもしれませんが、なお日本録音というのは日本のファンには価値がるのでないでしょうか。



という事で日本録音盤ですがピーターソンの”'Round Midnight ”に始まってそのごパスのソロ、そのあとに人気曲の”自由の賛歌”に流れていくあたり日本のファンを意識しているし、でも私もそれが見たかった気がする。
もちろんその後Big4でのペデルセンのソロはこれでもかと、そして元気だったな~という気持ちも含めてとてもうれしい音運びが続きます。

という事で今回初めて出会ったアルバムですが、内容は思った通りで、やっぱり思っていることよりか凄い人たちだったなと思います。

今はとても企画できないだろうBig 4,それは幻のようにもある今年の夏です。

FREEDOM SONGBOOK THE OSCER OETERSON BIG 4 IN JAPAN '82

Bass – Niels-Henning Ørsted Pedersen
Drums – Martin Drew
Guitar – Joe Pass
Piano – Oscar Peterson

Tracks 1-5, 7 recorded Feb. 20, 1982 at Shinjuku Kosei-Nenkin Hall, Tokyo, Japan.
Tracks 6, 8 recorded Feb. 21, 1982 at Shibuya Public Hall, Tokyo, Japan.


ディスク 1

01. 'Round Midnight
02. Medley: Watch What Happens/Waltz For Debby
03. Easy Living
04. Move
05. Medley: Hymn To Freedom/The Fallen Warrior
06. Sweet Lorraine
07. You Look Good To Me

ディスク 2

01. Now's The Time
02. Future Child
03. Mississauga Rattler
04. Nigerian Marketplace
05. Medley: Emily/Tenderly
06. Night Child
07. The Cakewalk
コメント
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