JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

カッティング・エッジ  ジェフリー・ディヴァー 著 池田真紀子 訳

2020-02-23 13:25:39 | 


ハードカバーは極力買わないようにしているけれど、買ってもいいかなと思うのはディヴァーの小説。ゆっくり堪能したいのもあるけど、結構長いので図書館のだとちょっと読み切りに自信がない。
今回は出版がわかって、すぐ申し込んだので待ち時間も少なくて済んだの借りることにした。
アメリアと夫婦になったリンカーン・ライムは二人の間の緊張感が若干薄れた感じ。今までと一番違うのは、犯人の残した微量残存物を小説内では書き出さないところ、ずっとそうしてきたから今回は代えてみたのでしょう。
もう一つ犯人の名が最初から出ていて、もちろんそれだけじゃないのはわかっているけれど、そこも違う。
こいつは怪しいいというのも最初から怪しくて、その点まいりましたという驚かせはなかった。
どうつながるのだろうというのが今回の面白さだったかも。
まあ後半はさすがだから、貸出期限な愛には読むことが出来ました。
コメント
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