JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

座席ナンバー7Aの恐怖 セバスチャン・フィッツエック 著 酒寄進一 訳

2019-08-02 14:03:33 | 


昨年読んだ「乗客ナンバー23の消失」が面白かったので次の「座席ナンバー7Aび恐怖」を予約しておいたら半年たったけれど届いた。
全作もそうだったけれど、細かくプロット立てしていて、その最後に驚かせて次につづくというスタイル。だからページはどんどん進んで目づらしく3日で読んでしまった。
同じなのは読者の不安感とか心理層を弄ぶようなところも同じ。もうひとつ、ありそうもない、または起こりえないような事件をぎりぎりつじつま合わせできているのも同じ。
毎年、新作を続けているようで、訳者が考えている次のタイトルからしても、同じように罠が沢山の小説のようです。
コメント
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