ももすけの日記

黙祷して平和を願ふ終戦忌
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

愚痴日記

2004年11月28日 01時19分00秒 | 日記
ぼくのおかあさんは子どもの頃から日記をつけていました*(鉛筆)*

先生が毎日、読んでくれたからです。
でも「ももこの日記は愚痴だらけだね。何をどうしたらいいのか、もっとちゃんと考えなさい」と書かれていたことがありました。

それでも、愚痴はとまりませんでした。
書いて発散させるのです。

人さまの日記を読むのはとてもおもしろいものです。
でも、愚痴は楽しいものじゃありません。
人の心を慰めてはくれません。
困難に立ち向かっているけれど頑張っているとか、こんないいお話があったよとかは、心を和ませてくれたり勇気を与えてくれたりしますが。

ぼくはおかあさんを見ていて、ふと”老人性うつ”という言葉を思い起こしています。
でも、そんなことを書いたら本当のうつの人におこられるかもしれないね。
おかあさんには”老人”じゃない、とも。。

ぼくは犬だから人間に頼って生きていかなければならないのだけど、人間は自分の意志で生きていけるからいいじゃないか。

自分の意志で生まれてきたわけじゃないから、気楽に生きていけばいいのにとぼくは思う。

この世は、ほんとうに美しい?
うん、美しいものはいっぱいあるさ。
人生は甘美なものなの??

さっきから電灯のカバーの中に虫が入ってしまったようで、パタパタパタ音がしています。

暖房の効きすぎた部屋から出て、お風呂に浸かってきましょう*(温泉)*