ももすけの日記

品良きは背筋伸びたる夏帽子
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

時代

2004年11月22日 12時53分00秒 | 日記
ぼくのおかあさんが赤ちゃんだったころ、いつまでも乳離れしないので(なにしろ末っ子だった)お母さんのおっぱいに唐辛子を塗られたとかいう話、嘘か本当か真偽のほどは不確かだけれど。

ぼくのおかあさんが赤ちゃんを育てているころ、育児書や保健所の赤ちゃん教室では
「赤ちゃんが泣いても理由もなくお乳をあたえてはいけません。授乳は決めた時間に」
「いつも抱くのは”抱き癖”がついて母親が家事をするのに影響をおよぼすからよくありません」 だった*(クール)*

そして最近は、赤ちゃんはうんとたくさん抱っこして、お乳も飲みたいというときにいくらでもあたえましょう~だそうな。

スキンシップで愛情いっぱい伝えられるそうだ。
それじゃなにかい*(はてな)*ぼくのおかあさんの愛情は伝わっていなかったの、今ごろになって。。。

同じ時代に子育てしてたおかあさんのおともだちは、その両親が進んでいたようで「子供はすぐに大きくなっていくのだから、小さい間はいくらでも抱いていていいんだよ」と言われてそうしていたそうだ、って最近になってきいた。

そんな話をしていると、おねいちゃんが言った。
「せやから、いまどきの子供は我慢することできないねん。自分の思うとおりにならへんかったらキレルし」

なるほど、とおねいちゃんの言うことにカンシンするおかあさんですが、おねいちゃんはどうなん*(はてな)*