世界経済は一本の鎖の輪ですから、一箇所が切れてしまいますと鎖の輪が切れてしまい輪でなく成ってしまいます!言われてみれば、ごく当然のことですが、世界経済には、この連鎖が存在しています。このことをわきまえて、誠実に国家の経済をコントロールすればいいのですが、今回は、この連鎖の鎖を利用して借金の踏み倒しを目論む悪い輩がいますので事は、ややこしいのです。 数年前にロシアが、デフォルトしましたが、今や天然ガスにより目覚ましい経済復興を遂げていますことに、目を付けた悪い輩はアメリカどころか、EUや、日本を巻き込んで同時経済破綻をしようと画策しています!
日本は、経済破綻する必要はありませんが、野田総理に詰め寄っているようです。もうご存知の通り野田総理は、権力者の太鼓もちですから権力者の言う「消費税10%」「TPP参加」「原発再稼動」を厳守しようと飛び回っています。忠犬ポチであり、二枚舌のドジョウです。それにしましても、「消費税10%」と、「TPP参加」と、「原発再稼動」は、どの案件を考察して見ましてもいずれも国家を左右する重要案件でありますが、野田佳彦総理大臣はこの重要案件を来年早々に一挙に決定しようとしているのですから、民主党に明日はありません。民主党政権なんて、無野田たち売国奴連合にしてみればどうでもいいのです。国民に見限られれば、新たな政党を作ればいいと考えていのです!
原発は、ベトナムとトルコが購入希望しているし、日本がTPPに参加の申し入れをしましたら、メキシコとカナダが参加希望を表明しましたし、中国までが招待状が来ていないと表明しています。これだけ日本の影響力は、国際的に大きいのですがアメリカにかかると塩にナメクジなのですから、腹立たしいばかりです。これだけ国民をないがしろにするのですから、まあ次の選挙では惨敗でしょう!
まあ自由民主党政権から、民主党政権(旧社会党、旧民主党、旧自由党)に政権を渡してしまった国民にも責任があります! それにしても自由民主党時代には、田中角栄、大平、竹下、小渕、橋本と歴代の総理大臣がアメリカの意向に逆らって命をおとしていますが、この民主党の菅、野田のざまは目を覆うばかりです!何でもかんでも、はい、はいのイエスマンですから普通の売国奴ではありません!前原誠司と同じように、野田佳彦もアメリカのエージェントであると推察されます! 国会議員の合言葉は、「アメリカに逆らうと殺されるよ!」ですから驚いてしまいます!
これからの日本は、今のアメリカのように成ってしまいます。つまり中産階級がいなくなり、貧富の差がはっきりとなる格差社会が出現して、弱者は奴隷のような生活を強いられるようになります。そんな生活に耐えられますか?
いま日本のとるべき道は、全てのしがらみと手をきり永世中立への道を選択することが、日本国民にとって最も理想的な社会であると考えます。