高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟

世界平和に導く為の語録

放射能汚染偽装 スーパー店員が告白!

2014-06-16 19:24:29 | 

放射能汚染偽装 スーパー店員が告白!

都内のスーパーに勤める男性が、会社の指示で福島産の野菜の包装を他県産のものに取り換える"産地偽装"を短文投稿サイトで告白。

「これ以上お客様を騙すのはもうイヤです」と心情を吐露、退職も考えているという。

男性が勤務するスーパーは目黒区内の模様。

以下

  • 【精肉店の実態】福島県産食品は種類を問わず不人気。そこでスーパーやデパートなどは、妙な「産地名」表示で「ごまかして売ってしまえ」派と「以前より細かく表示して買ってもらおう」派に二極化しているよう。でも、「太平洋産」や「国産」という表示は、風評隠しや放射能隠しではないか。
  • 【買い付け業者①】「野菜などはJA(農協)を通すと卸売市場に行くが、それとは別にブローカーが直接、農家を訪問して買い付けるケースもある。ブローカーは福島県産ということで安く買い叩く。他県産のJAのマークが入った使い古しの段ボールをストック、そこに入れて売られたら、まず分からない」
  • 【買い付け業者②】同様に、肉でも福島県産の豚や鶏は出荷されているが、これらはもともと「国産」という表示でOKだし、福島県から県外に買い取られた場合は、買い取り先で、福島で飼育されていた期間以上経過すれば、その県を生産地とする〝ロンダリング〟も可能だ。
  • 【缶詰】そもそも、肉、魚、野菜のどれをとっても、缶詰やレトルト食品に加工した時点で産地表示義務はなくなる。
    ちなみに、缶詰の賞味期限は3年なので、賞味期限が「2014年4月」以前のものは、震災前の材料で作られているから放射能汚染の心配はない。
  • 【牛乳】牛乳は「北海道産」などと謳っていない限り、複数の地域の生乳を混ぜて作られる。
  • 本誌は「明治」「森永乳業」「雪印メグミルク」の大手3社に、福島産生乳を使用しているか聞いた。
    その結果、いずれも県のモニタリング調査で安全性が確認されたものは使用していると回答。
  • 【A市→B市】
    農業を営んでいます。
    例えば、A市で栽培した野菜を、B市へ出荷することは可能です。そしてダンボール箱は「B市産」となってます。
    しかし、これは認められています。
    各地域のJAや市場によって基準は異なりますが、隣市や県境ならOKです。 【とあるスーパー②】野菜は見たところ、すべてのものに生産県名が記されている。ただし、福島県産はなし。偶然目に付いた袋入りのフキの水煮を手に取って、裏の生産地を見てみると「原料原産地名国産」と書いてある。これでは何もわからない。その下には製造者として福島県内企業の名前が・・・。
  • 【精肉コーナー】福島県産の牛肉は出荷停止だから、店頭に並んでいないのは当然として、ここもほとんど「国産」表示ばかり。
    薩摩地鶏とか飛騨牛とかブランド肉には、堂々と産地表示があるのに。
    牛肉は個体識別番号があるから、いざとなれば生まれた場所はわかる。ナも、鶏と豚は見当もつかない。
   【驚いたのがお刺身のコーナー】
   銚子産カツオ、北海道産タコなどと並んで「太平洋産カツオたたき」と「太平洋産びん長まぐろ」って。こんなの初めて見た気がする。
   カツオやマグロは太平洋の沖合を移動しながら取るから、『太平洋産です』と仲買業者が持ってきたら、それで終わり
  • 「徳島産人参158円」の札があり、その人参を買い求めようと手にとりました。本当に徳島産なのか疑わしい…と思い、よくよく見てみると、人参の袋を留めるプラスチックの留め具に小さく「埼玉県産」と表示。びっくりして他の人参の留め具も見ましたがやはり「埼玉県産」でした
  • 【産地リレー】ジャガイモなら真っ先に北海道を思い浮かべるが、スーパーなどに並ぶ春ジャガイモは、春は九州産。暖かくなるにつれ産地は北上、6、7月になると福島、茨城産がメーンとなり、店頭に並ぶ。旬のサイクルに合わせた産地のものが、計画的に流通。「産地リレー」で供給の安定が図られる。
  • 【汚染山菜】
    汚染山菜を福島県民以上に食べているのは、首都圏の消費者かもしれない。
    というのは、出荷制限を受けている時期に裏ルートで首都圏にどんどん出荷されたからだ。福島県産だと、卸業者も「それでは売れない」と言うので、話し合った末、新潟、山形県産にして出荷することにした
  • 【汚染野菜②】関東のスーパーではタケノコが1本800円もするので、そっちでなんとか調達できないか」
    浜通りではタケノコから基準値オーバーのセシウムが検出され、県が採取、出荷自粛を呼びかけていたが、「自粛したら俺たち一家が干上がってしまう」。3日に1回のペースで東京に運んだ。
  • 【イチゴ】イチゴは出荷制限を受けてないが、放射能の影響でガタ落ち。浜通り、中通りのイチゴ農家からブツを安く買い集めて、横浜と名古屋に運んだ。タケノコと同じで、福島県産とは言えない。千葉、埼玉、栃木県産と称して売っている。 売値は、関東産の相場の半分だから、買い取り業者は大喜びだ
  • 【産地表示】福島県のスーパーマーケットの従業員の話。千葉県産はすぐ売れて次々と補充されるが、隣に置かれた県内産は、手を出す客はいない。売れないからといって、廃棄はできない。売れ残ったトマトは、閉店後の今夜か開店後の明朝、店長の指示で千葉県産の売場にそっと移す。ずっとその繰り返し。
  • ・・・以上、吾妻博勝「『地元在住記者』が苦渋の告発! 流通の闇に消える福島産『被曝食品』」
    『日本を脅かす! 原発の深い闇 東電・政治家・官僚・学者・マスコミ・文化人の大罪』、宝島社、2011に拠る。
  • 【輸入停止がイタズラに拡大③】
    埼玉県産の小松菜を「静岡県産」、茨城県産の白菜を、「兵庫県産」と偽って輸出していたのは、東京築地市場の青果仲卸業者「築地三徳」だ。
    放射性ヨウ素が検出されたのは、同社がシンガポールの日本料理店向けに輸出した野菜
  • 【産地偽装】
    お野菜が安いお店に寄ってみたら、店内が道産野菜だらけに。
    どの店に行っても茨城産しか売ってないはずのキャベツまで【道産】表示。
    これ絶対アヤシイ!と思ったら、水菜であきらかに産地偽装してた…!!
【産地偽装】処分価格のアスパラガスを買った。
帯のテープには「群馬産」、その外側のビニールパックには「佐賀産」と記載されたラベルが貼られていた。
手違いや誤りだったとしても、今は『偽装』って言われるよ……
【産地偽装】
沖縄のスーパーで、茨城県のキャベツが鹿児島産として売られていたとのこと。
こうなると、消費者はスーパーでロシアンルーレットをしてるようなものだ。
普段使っているスーパーの食材の陳列現場や、ダンボールの表記に注意!
【目撃談】「福岡県産」と書かれた場所に、「埼玉県」と書かれた箱からきゅうりを陳列していた。埼玉県の文字は紙で隠され、その紙をめくって、埼玉県の物であると確認したそう。
 
店の言い分、「入れ替えとポップ 福岡→ 埼玉 に貼り替える段取りが後になっただけ。故意に騙そうとした事実はない。」
 
以上
 
放射能に関連して色々なことが、起こっていますが、全く改善される様子もありません!
 
人命よりも、商売優先とはかりに関係者は平然としています!
 
泣き寝入り?
 
この国の体制も、変われば変わるものですね!
 
 
 
 
 
 

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