ある40代女性の生活

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藤田晋さん: お父さん カネボウの会社人間 起業した自分も影響受ける 日本的経営の再評価

2010年12月06日 09時17分45秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「おやじの背中 藤田晋さん 命がけで尽くす会社人間」という記事がありました。

サイバーエージェント社の社長の藤田晋さんのお父さんは、カネボウを愛する会社人間で、起業した現在も影響を受けているのだそうです。

藤田さんは、福井県にあるカネボウの社宅で育ちました。

お父さんは、福井県鯖江市にあるカネボウの工場に勤めていました。

家には、化粧品、飲み物、毛糸などカネボウの商品がたくさんあったそうです。

藤田さんは、転勤族がみな社宅に住み、同じ会社へ行き、子どもは同じ学校へ行く生活が嫌で、福井を離れました。

お父さんは、自分と同じように有名企業に勤めてほしいと思っていらっしゃいましたが、藤田さんは起業しました。

ブログも読んで、息子が成功したことを喜んでいらっしゃる様子だそうです。

藤田さんも、気が付くと、いつも会社のことを考える会社人間になっていて、自分の会社も終身雇用の日本的経営にしています。

社員も増えてきたので、社宅もあっていいかなと思い始めているということです。
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時代の流れが、日本的経営に戻ってきているのでしょうか。

同じ時に、藤田さん(サイバーエージェント)と柳井さん(ユニクロ)という、時代の最先端を走る社長さんが、日本的経営に言及していらっしゃいます。

藤田晋さんは、どういう方なのだろうと見てみました。

「渋谷ではたらく社長のアメブロ」が最初に出てきました。ブログを書いていらっしゃいます。
(http://ameblo.jp/shibuya/参照)

アメブロの中でも有名なブログです。

ピグというサイト内の仮想空間で、会社説明会をした話、ワンちゃんの話、社員がAERAスタイルマガジンに載った話など書かれていました。

ウィキペディアには、麻雀好き、競馬も好きで、「2008年の有馬記念では馬券を的中させ約1500万円を獲得している」との記載もありました。

記事には、お父さんは、嵐の夜に停電になると、その修理のために工場の煙突に上る、すごい雷の中でも。
当時はどうしてそこまで命がけで会社に尽くすのか分からなかったが、最近は理解できるようになってきたと書かれていました。

昭和の頃は、会社と社員は運命共同体のところがありましたね。

起業した方は、会社と運命共同体なのだろうと感じました。


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