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コカ・コーラ: 味の秘密の配合「フォーミュラ」 アトランタで展示中 創業125周年博物館 12月8日から

2011年12月11日 15時59分35秒 | 新聞
今日の朝日新聞に、「コーラ秘伝の製法 「保管庫」だけ公開」という記事がありました。

コカ・コーラは、創業125周年記念事業で、ずっと秘密にされてきた製造方法を書いた紙を「保管庫」に入れて展示しているのだそうです。

ムーター・ケント・コカ・コーラ最高経営責任者が展示施設に運び込みました。

コカ・コーラの製法は、1886年に開発され、当初は少人数で共有し文書化はされていなかったそうです。

1919年に、融資の担保として初めて文書化され紙に書かれ、銀行に保管され、ずっと非公開とされてきました。


今年はコカ・コーラの創業125周年にあたります。

12月8日から、博物館「ワールド・オブ・コカ・コーラ」を、アメリカのアトランタに開設して歴史などを紹介しています。

紙は保管庫ごとアトランタ市内の銀行から会場に運び込まれ、見物客に公開されている ということです。
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コカ・コーラの製法は今でも秘密なんですね。

アトランタが発祥の地なのでしょうか。


「コカ・コーラ アトランタ」で見てみると、

「アトランタ観光名所案内:ワールド・オブ・コカコーラ博物館」が最初に出てきました。
(http://www.mascoenterprises.com/worldofcocacola.html参照)

コカコーラを発明したのは、薬剤師のジョン・ペンバートンという男性

歴史(日本のクーも、「Qoo」として紹介されていました)

この博物館を組み込まれたツアーも紹介されていました。


発明したジョン・ペンバートンさんの綴りが合っているか確認のため「ジョン・ペンバートン」で検索したら、

ウィキペディアの「コカ・コーラ」が3番目に出てきました。

そこに
「コカ・コーラの名称の由来は、コカの葉(俗に言うコカイン)とコーラの実(当時はほぼアフリカ産)を原材料に使っていたことによる。法律で禁止されるまでは、微量ではあるがコカイン成分は実際に入っていた」

と書いてあるのが読めました。


クリックして読んでみると、

コカ・コーラの風味は、トップシークレットの香料7xと柑橘系およびスパイス系のフレーバー7 - 8種類程度の配合による

この配合レシピのことを「フォーミュラ」と呼び、成分を知っているのは最高幹部のみである

2011年2月、アメリカのラジオ番組のプロデューサーが、アトランタの地元新聞の記事(1979年2月8日付け)にジョン・ペンバートン手書きのレシピが掲載されているのを発見したと発表した

それによると

7X 香料(5ガロンのコーラシロップに対し、2オンス混ぜる)
アルコール 8オンス
オレンジオイル 20滴
レモンオイル 30滴
ナツメグオイル 10滴
コリアンダー 5滴
ネロリ 10滴
シナモン 10滴  ということです。


前回と今回は、食べ物関係の外国の話題でした。

食べ物関係の記事にはつい反応してしまいます。


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2 コメント

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Unknown (元単身赴任のYH)
2011-12-16 08:35:27
おはようございます。

まさに門外不出なのですね。
最後の成分の話は、興味深いです。
スパイが秘密を知った時のようなワクワク感です!

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元単身赴任のYHさんへ (モカ)
2011-12-18 21:18:08
こんばんは。

本当に長年にわたって細心の注意で秘密にされてきたんですね。
シナモンとかオレンジオイルが入っていると言われても、味わいきれなかったと思いました。

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