今日の朝日新聞に、「野菜 丸ごと全自動 安川電機、システム開発へ」という記事がありました。
種まきから出荷まで全自動の「野菜工場」ができ、価格も畑でとれるものの1.2~1.3倍で作れそうなのだそうです。
安川電機(産業用ロボットの大手)が、年内に専用の研究施設をつくる方針を固めました。
2016年には、システムを丸ごと企業向けに販売する予定です。
「野菜工場」は、電気代と人件費がコストの60%を占め、その結果、畑でとれる野菜との価格差が2倍ほどしています。
照明をLEDに変え、種まき~出荷までをほぼ全自動にすることで、価格は1.2~1.3倍に抑えることができます。
安川電機の研究施設では、リーフレタスやサラダ菜などの種をロボットが1日1千個まき、LED照明をあてて育てます。
センサーで成長具合を識別し、収穫、包装、出荷も自動で行います。
外食産業やコンビニを念頭に需要は大きく、価格が抑えられることで数百億円の生産施設の需要が広がると安川電機はみています。
シャープや富士通も「植物工場」に参入している ということです。
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いいニュースだと感じました。
天候や経験やコツなどに左右されず、安定して清潔な野菜ができるのです。
(虫が苦手な若い女性にも歓迎されるでしょう)
どんどん広がってほしいと思います。
安川電機はどういう会社なのだろうと、「安川電機」で見てみました。
「株式会社 安川電機|ホーム」と安川電機のホームページが最初に出てきました。
(https://www.yaskawa.co.jp/index.html参照)
ぱっと見、何をやっている会社なのか、素人には分からないくらい多方面の機械、ロボットを作っているようです。
「事業案内・製品情報」を見ると、
モーションコントロール(コントローラなど)、ロボット(自動車製造など)、システムエンジニアリング(鉄鋼プラントのトップシェア)、情報(コンピュータ周辺機器など)の4部門が紹介されていました。
「野菜工場」の紹介はどこにあるのでしょう?
右上の検索に「野菜 工場」と入れると、
4番目に「株式会社 安川電機|株主・投資家情報|IRニュース」が出てきました。
(http://www.yaskawa.co.jp/php/newsrelease/contents.php?id=324&year=2013&v=ir&参照)
「次世代植物工場の研究開発に着手」と題する2013年10月09日のお知らせです。
海外では発展途上地域を中心とした爆発的な人口増加、中東・アフリカ地域の砂漠化もあり、
天候変動に左右されずに安全・安心な無農薬野菜の栽培が可能な植物工場が注目されている
「当社がモノづくりで培った「モーション制御技術」「エネルギー変換技術」「ロボット技術」を結集し」
野菜工場を作る
という趣旨のようでした。
以前、テレビで外国(ヨーロッパだったと思います)でトマトの全自動の工場のことを伝えていました。
広大な工場でほぼ全自動で作っていて、日本は技術大国なのでこれと同じことができるはずと感じました。
「トマト 野菜工場」で見てみると、
「オランダ並みのトマト収穫、植物工場で都市部への安全・安定 ...」というサイトが最初に出てきました。
(http://www.nikkeibp.co.jp/article/tk/20130923/366283/参照)
Nikkei BPnetの2013年09月24日の記事です。
千葉大学柏の葉キャンパス(千葉県柏市)内に、特定非営利活動法人「植物工場研究会」があり、オランダなみの技術での栽培をめざしている という内容でした。
話はそれますが、安川電機のホームページを見ていたとき、投資家の皆様へのページにある配当金が年ごとに増え、株価も上昇していて、現在、伸びつつある会社だと感じました。
種まきから出荷まで全自動の「野菜工場」ができ、価格も畑でとれるものの1.2~1.3倍で作れそうなのだそうです。
安川電機(産業用ロボットの大手)が、年内に専用の研究施設をつくる方針を固めました。
2016年には、システムを丸ごと企業向けに販売する予定です。
「野菜工場」は、電気代と人件費がコストの60%を占め、その結果、畑でとれる野菜との価格差が2倍ほどしています。
照明をLEDに変え、種まき~出荷までをほぼ全自動にすることで、価格は1.2~1.3倍に抑えることができます。
安川電機の研究施設では、リーフレタスやサラダ菜などの種をロボットが1日1千個まき、LED照明をあてて育てます。
センサーで成長具合を識別し、収穫、包装、出荷も自動で行います。
外食産業やコンビニを念頭に需要は大きく、価格が抑えられることで数百億円の生産施設の需要が広がると安川電機はみています。
シャープや富士通も「植物工場」に参入している ということです。
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いいニュースだと感じました。
天候や経験やコツなどに左右されず、安定して清潔な野菜ができるのです。
(虫が苦手な若い女性にも歓迎されるでしょう)
どんどん広がってほしいと思います。
安川電機はどういう会社なのだろうと、「安川電機」で見てみました。
「株式会社 安川電機|ホーム」と安川電機のホームページが最初に出てきました。
(https://www.yaskawa.co.jp/index.html参照)
ぱっと見、何をやっている会社なのか、素人には分からないくらい多方面の機械、ロボットを作っているようです。
「事業案内・製品情報」を見ると、
モーションコントロール(コントローラなど)、ロボット(自動車製造など)、システムエンジニアリング(鉄鋼プラントのトップシェア)、情報(コンピュータ周辺機器など)の4部門が紹介されていました。
「野菜工場」の紹介はどこにあるのでしょう?
右上の検索に「野菜 工場」と入れると、
4番目に「株式会社 安川電機|株主・投資家情報|IRニュース」が出てきました。
(http://www.yaskawa.co.jp/php/newsrelease/contents.php?id=324&year=2013&v=ir&参照)
「次世代植物工場の研究開発に着手」と題する2013年10月09日のお知らせです。
海外では発展途上地域を中心とした爆発的な人口増加、中東・アフリカ地域の砂漠化もあり、
天候変動に左右されずに安全・安心な無農薬野菜の栽培が可能な植物工場が注目されている
「当社がモノづくりで培った「モーション制御技術」「エネルギー変換技術」「ロボット技術」を結集し」
野菜工場を作る
という趣旨のようでした。
以前、テレビで外国(ヨーロッパだったと思います)でトマトの全自動の工場のことを伝えていました。
広大な工場でほぼ全自動で作っていて、日本は技術大国なのでこれと同じことができるはずと感じました。
「トマト 野菜工場」で見てみると、
「オランダ並みのトマト収穫、植物工場で都市部への安全・安定 ...」というサイトが最初に出てきました。
(http://www.nikkeibp.co.jp/article/tk/20130923/366283/参照)
Nikkei BPnetの2013年09月24日の記事です。
千葉大学柏の葉キャンパス(千葉県柏市)内に、特定非営利活動法人「植物工場研究会」があり、オランダなみの技術での栽培をめざしている という内容でした。
話はそれますが、安川電機のホームページを見ていたとき、投資家の皆様へのページにある配当金が年ごとに増え、株価も上昇していて、現在、伸びつつある会社だと感じました。
野菜のオートメーション工場という感じでしょうか。
できた野菜を一度、食べてみたいです~。
時代は変わりますね~。
ぽちっ
野菜を食べてみるという考えは思いつきませんでした。
柔らかくて新鮮そうな気がしますがいかがでしょう。
ぽちっ