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カレー・ソーセージ: ドイツ 人気 8億本消費

2009年12月20日 09時54分21秒 | 新聞
昨日の朝日新聞夕刊に、「とれんどうおっち ベルリン(ドイツ) 年8億本の「国民食」」という記事がありました。

世界各地で流行しているものを紹介するコーナーです。

ドイツでは、焼いたソーセージ+カレー味ケチャップ+フライドポテト(パン)が人気で、年間8億本も食べられているのだそうです。

ドイツで大人気のファーストフードです。

ドイツ語では、「カリーブルスト」と呼ばれています。

熱々に焼いたソーセージに、トマトケチャップとカレー粉を混ぜたソースをかけ、フライドポテトまたはパンを添えます。

1皿200円(1.5ユーロ)で、日本の焼きそばの感覚なのだそうです。

登場から60年、発祥には諸説ありますが、第2次世界大戦後の1949年に、アメリカの捕虜時代にケチャップと香辛料に慣れ切った夫の味覚をヒントに、ベルリンで屋台を営む女性が考案したという説が有力です。

ベルリンには、約200店の専門店があると言われ、ベルリンだけで年間7千万本、ドイツ全体では年間8億本が食べられています。

カリーブルストを扱った小説、マンガ、歌もあります。

60年の歴史を記念して、発祥の地ベルリンに、「カリーブルスト博物館」もオープンしました。

「カリーブルスト博物館」では、歴史やソースの工夫の展示のほかに、カリーブルストの調理時間を競うテレビゲームもあり、人気です。

展示担当のティーレさんは、ケルンの出身ですが、「カリーブルストはベルリンが一番」と認められるということです。
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四角い紙の容器に、たっぷりの赤いケチャップ、フライドポテトを添えたソーセージは本当においしそうです。

黄色のプラスチック製のフォークがついていて、屋台で買って、街中で食べるのにもよさそうで、おいしいソーセージが食べたくなりました。


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