ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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ぎんさん: 血管 フェルトのよう 若さの理由

2010年01月21日 09時03分57秒 | 新聞
昨日の朝日新聞夕刊に、「窓 論説委員室から ぎんさんが残したもの」という記事がありました。

論説委員の方が、交代で、興味深く感じたことを書かれるコーナーです。

きんさんとぎんさんは、名古屋の長寿姉妹として、107歳と108歳まで元気で長生きされました。

人の血管は、動脈硬化が出ると、はさみで切るのにも力が要り、バリバリと音がするのだそうです。

ぎんさんが亡くなったとき、遺族の方が同意して遺体が解剖されました。

執刀したのは、南生協病院(名古屋)の棚橋千里医師(41歳)でした。

ぎんさんの血管は、脂肪や血の塊もなく、フェルトの布を切るようにスーッと切れました。
脳内血管も同様で、血流が良く、認知症の発症を遅らせていました。

胃も、粘膜が厚く、しっかりご飯を食べ、消化していた様子が分かりました。

棚橋医師は、遺族にも取材し、「お茶を好み、魚中心の食生活をしていた」等の長寿の秘訣を調べ、講演で話していらっしゃいます。

「みなさんご存知の健康方法ですが、ぎんさんの写真を見せてお話すると、納得されます」

昨年、主治医だった室生昇・名誉院長とともに、『きんさんぎんさんが丈夫で長生きできたワケ』という本を出版しました。

病理解剖は、医学研究のためだが、健康つくりにも貢献する、ということでした。
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血管がバリバリと聞いて、自分の血管は大丈夫だろうかと思いました。

「病理」をウィキペディアで検索したら、「病理学」が出て、

「胞、組織、臓器の標本を、肉眼や顕微鏡などを用いて検査し、それらが病気に侵されたときにどういった変化を示すかについて研究する学問」とありました。

病院にも、病理の先生はいらっしゃいます。
何をなさっている先生だろうと不思議に思っていましたが、基礎(研究)と臨床(治療)を結びつけている部門と書かれていました。


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1月21日: 「3分クッキング」 スタート 1963年

2010年01月21日 08時43分37秒 | 新聞
昨日の朝日新聞夕刊に、「あすは何の日 「3分クッキング」がスタート」という記事がありました。

次の日について、どんな話題がある日かを紹介するコーナーです。

1963年1月21日に、日本テレビ系で「キューピー3分クッキング」の放送がスタートしました。

最初の放送枠は5分、CMを除くと、正味の放送時間が3分でした。
「テレビを3分見れば、お料理が作れるようになります」というのが、番組の名前の由来です。

1966年10月からは、10分番組(CMを除くと正味7分)に拡大しましたが、番組名は据え置きました。

第1回目の放送は、「豚ちゃんなべ」で、豚肉や白菜を使いました。

ちなみに、中部日本放送は、同じ「3分クッキング」という番組名で、別番組を制作し、一部地域で放送している、ということです。
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「3分クッキング」のホームページを見てみました。

馬場典子アナウンサー、高橋雄一アナウンサー、スタッフ(ADさん)のブログや、過去のレシピも先生別、放送日別、食材別、ランキング別等で検索できるようになっていました。

ウィキペディアで「3分クッキング」を見たら、

「1996年に「世界一長い期間放送されている料理番組」としてギネスブックに認定されたが、厳密には中部日本放送バージョンのほうが先に放送を開始している。

また、未公認記録としてはNHKの『きょうの料理』(1958年11月4日放送開始)がある。」とありました。


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