鳩山首相： ツイッターを始めました

昨日の朝日新聞に、「首相、毎日つぶやきます　ツイッター開始」という記事がありました。

鳩山首相が、ツイッターを始められたのだそうです。

１月１日に、「今日からツイッター始めました」という文章で始まりました。

きっかけは、昨年９月に、有名ブロガーの佐藤尚之さんと、松井孝治官房副長官の紹介で居酒屋で会ったことです。

佐藤さんが、
「メルマガはトップダウンですが、ツイッターは相手の反応が返ってくるフラットな関係ですよ」とアドバイスしました。

昨年１２月から、佐藤さんや平田オリザさん（内閣官房参与、劇作家）等と共に準備しました。

「慣れるまでは１日１投稿が目標」（鳩山首相）

１月４日までに５回投稿し、積極的です。

８万人を超す人が、読者として登録した、ということです。
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鳩山首相のツイッター（twitter）を見てみました
（http://twitter.com/hatoyamayukio参照）

初日の投稿は、
「みなさん、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。今日からツイッターとブログ「鳩cafe」を始めました。http://bit.ly/7OSH1o ご感想など@hatoyamayukioへお寄せください。馴れるまでは１日１ツイートが目標です」という内容でスタートしていました。

読んだ方からの返事は、スタッフが執務室のモニターに表示して、読めるようにしているとのことです。

「年頭所感」の紹介があり、ご自信のブログの宣伝もありました。

今朝の段階で、読者（フォローしている人）は、１０万６２８３人になっていました。

オバマさんもツイッターをやっていらっしゃらると聞きます。

新しい首相は、ブログもツイッターもされるのですね。

南極 隕石４個 発見： 日本、世界一なるか

昨日の朝日新聞夕刊に、「南極の氷原　隕石みつけた」と「再び目指す隕石収集世界一」という記事がありました。

南極観測隊が、隕石を４個発見し、現在は２位の発見数が再び世界一になるか注目されているのだそうです。

１月５日に、第５１次南極観測隊の調査隊が、南極のセールロンダーネ山地（セルロン）のバルヒェン山塊で見つけました。

調査を開始した初日に、４個発見できました。

７人の調査隊が、スノーモービルで横一列になってゆっくり走り、青く光る氷の上にある隕石を探します。

最初の１個を見つけたのは、山岳ガイドで野外観測支援の佐々木大輔隊員（３２歳）です。

「つるっとしていて、今まで見た石と違うかなと思いました」

続いて、国立極地研究所助教の海田博司隊員（４０歳）が一度に２個発見し、
「１９９９年に南極のやまと山脈で見つけて以来です」

いずれも、黒いコンドライト（始原隕石）で、大きさは１cm前後です。
コンドライトは、太陽系の形成初期の物質と考えられています。

南極での隕石収集は、日本は２０００年までに１万６２０１個を発見し、世界一でした。

アメリカが、２００７～２００８年に行った調査で、日本を追い越し、世界一になっているということです。
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隕石発見の写真がありました。

ボタン程度の大きさで、目をこらして探す必要がありそうです。
白い氷の上に、黒い隕石が乗っていました。

地球の他の場所にも、きっと隕石は降ってきているのでしょうが、他の石とまぎれて発見しにくいのだろうかと思いました。