ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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映画「天使と悪魔」: 見ました

2009年05月27日 06時10分36秒 | 映画、写真
昨日、公開されている映画「天使と悪魔」を見ました。

ダン・ブラウンの同名の小説を基に、トム・ハンクスがローマやバチカン市国で謎解きをします。

前作の「ダ・ヴィンチ・コード」は、パリとロンドンが舞台で、フランス語と英語でしたが、今回はイタリア語と英語です。

現地の女性が、イタリア語(前回はフランス語)の文章や文化的背景、地理のアドバイスをしてくれ、一緒に秘密を追ってくれます(今回は学者として、専門の知識もありました)。

今回は、キリスト教の要素(古いもの、歴史)に、最新の物理学の研究成果をからませ、時間が限られているという設定になっていました。

冒頭、素粒子関連の研究所の映像が続き、ノーベル賞受賞の小林誠先生の高エネルギー研究所を連想しました。

感想としては、楽しく見ることができました。

途中、トリックに?の部分もありましたが、カトリック寺院の内部、美しい出演者、また「世界史を勉強しなくては」と感じました。

最後の、ローマ法王の視点でバチカン市国の法王の窓からの映像を見るためだけでも、映画館で見る価値があると思いました。


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「日本一長い踏切」: 31日に廃止

2009年05月27日 05時42分03秒 | 新聞
昨日の朝日新聞夕刊に、「127メートル 「日本一長い踏切」廃止 東京・昭島31日で」という記事がありました。

「日本一長い踏切」として知られる昭島市の市道が、31日で廃止されるのだそうです。

踏切は長さ127mで、4路線(JR青梅線、JR八高線、西武拝島線、米軍横田基地への引き込み線)の11本の線路をまたぎます。

記者の方が自分で渡っていらっしゃいます。

北の住宅地側の入口から入ると、右手に拝島駅が見え、込み入った線路をまたぎ、数分間隔で電車が行き交います。

途中、「中州」があります。

踏切内なのに、倉庫が両脇に並び、頭上に電線が通ります。
留置線には、機関車や作業用車両も止まっています。

中州から、今度はややまばらな線路上を歩き、合計2分程度(160歩余り)で、やっと反対側に着きました。

踏切は、北と南の住宅街を結ぶ近道として、住民に重宝されているそうです。
1日のべ1400人以上が通ります。

市によると、踏切内で歩行者が列車にはねられる事故が1966年~1981年に3件あり、朝のラッシュ時には「開かずの踏切」となります。待ちきれずに横断する人も多いとのことです。

鉄道ファンの会社員の男性(39歳)は、廃止前に「日本一」を体験しようと、カメラを持って近くの青梅市から来ました。

「駅の構内を歩いているような不思議な感じがするのでいい」

廃止後は、250m離れた駅に新しく作られた迂回通路まで行くことになります。
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記事に添えられた写真は、踏切というよりは、ビル建設予定地と言われたほうが納得するような広さがあります。

中州より北は普通の踏切らしいのですが、中州内と南には幅2mほどの細い通路が続いていて、ユニークな構造のように見えました。


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