昨日の朝日新聞に、「新型インフルエンザ治療医 会見」という記事がありました。
国内で初めて感染例となった4人のうち最初の3人を担当した野口博史・成田赤十字病院感染症科部長が5月14日に記者会見し、説明しました。
野口さんによると、大阪府立高校の先生1人と生徒2人は、38~39度台の発熱、のどの痛み、たん、せき、腰痛等で、通常のインフルエンザとほぼ同じでした。
3人の発熱は、1~3日以内で収まり、タミフルを使用したのは2人でした。
1人は病院に来た時点で熱がすでに平熱に下がっていたため、使いませんでした。
野口さんは、患者を受け入れた5月8日は、ほとんど一睡もできなかったそうです。
内科医2人と看護師8人が交代で治療にあたりました。
過去に検疫所、国、県と訓練を重ねてきたため、冷静に対応でき、
「アメリカやメキシコで、出始めたという情報が入って、「来る」と覚悟していました。私としてはあわてていないし、お役にたてました」と話されました。
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通常のインフルエンザと変わらないと聞くと、少し安心します。
実際に治療に当たられる医療関係者の方の体力や努力には、頭が下がります。
国内で初めて感染例となった4人のうち最初の3人を担当した野口博史・成田赤十字病院感染症科部長が5月14日に記者会見し、説明しました。
野口さんによると、大阪府立高校の先生1人と生徒2人は、38~39度台の発熱、のどの痛み、たん、せき、腰痛等で、通常のインフルエンザとほぼ同じでした。
3人の発熱は、1~3日以内で収まり、タミフルを使用したのは2人でした。
1人は病院に来た時点で熱がすでに平熱に下がっていたため、使いませんでした。
野口さんは、患者を受け入れた5月8日は、ほとんど一睡もできなかったそうです。
内科医2人と看護師8人が交代で治療にあたりました。
過去に検疫所、国、県と訓練を重ねてきたため、冷静に対応でき、
「アメリカやメキシコで、出始めたという情報が入って、「来る」と覚悟していました。私としてはあわてていないし、お役にたてました」と話されました。
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通常のインフルエンザと変わらないと聞くと、少し安心します。
実際に治療に当たられる医療関係者の方の体力や努力には、頭が下がります。