ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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新型インフルエンザ: 96人に、1000人の可能性も

2009年05月18日 08時38分34秒 | 新聞
今朝のGooニュースに、「新型インフル国内感染、計96人に」という記事がありました(http://news.goo.ne.jp/topstories/nation/20090517/0bec2276644658fd79edf9e838e362e3.html参照)。

新型インフルエンザに感染が確認された人は、兵庫県と大阪府で今朝で92人となり、成田検疫で確認されていた4人と合計すると、96人になったそうです。

大阪府は、小中高校・幼稚園などを休校とし、休校数は計676校となりました。

兵庫県でも、県立高や公立小中などの休校数は743校に上っています。
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今朝の朝日新聞でも、世界保健機関の緊急委員会委員を務める国立感染症研究所の田代真人・インフルエンザウイルス研究センター長は、

日本の感染者はすでに1000人を超すレベルだとの見方を示し、
「WHOの警戒レベルをフェーズ6に上げる要件を満たす材料になりうる」と話されたとありました。

なぜ高校生が多いのだろうと思います。

年配の方は免疫がある、若い方は体力がある分、反応が大きいとも、行動範囲が広いからとも聞きます。

高校生には、中学生や小学生の兄弟も、大学生の家族もいるでしょうに、高校生というところに不思議を感じます。


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聞き上手になるには「おかん」に学べ

2009年05月18日 07時38分00秒 | 新聞
今朝の『日経ビジネスオンライン』No.746に、「聞き上手になるには「おかん」に学べ!」という記事がありました(http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090515/194831/?P=1参照)。

ベネッセで進研ゼミ小論文編集長等を経験された山田ズーニーさんが、新入社員向けに、アドバイスをされています。

上司に「人の話をちゃんと聞け」と言われたり、同じ話を何回も言われたりしていませんか?
それは上司が悪いのではなく、あなたの態度に原因がある場合があるのだそうです。

上司が新人3人を集めて、
      「けさ5時に電話で起こされてね、
       むこうで支店長がたおれた。
       夕方の便で、ニューヨーク支店に向かう。

       なにより気がかりなのが、
       明日からはじまるキャンペーンだ。

      
       小規模だが、これを成功させないと、
       あとあとの展開に影響する。
       それどころか、予算をカットされる可能性だってある。

       ああ、こんな大切な場に立ち会えないなんて…。

       俺の代わりがいないか、探したんだけど、
       ニューヨークの件と、全社会議とで、
       みんな、いっぱいいっぱいなんだ。
       2年目以上の社員がだれも現場にいないことに
       なりそうなんだ……、

       って、おい!
       おまえたち、ちゃんと人の話、聞いてんのか?」

と言われたとき、

1.「明日までに課長に提出する、ボーナスの査定の自己評価表はどうしたらいいんでしょうか?」

2.「課長は、ニューヨーク支店長がたおれたため、夕方の便でニューヨークに向かわれる。明日からはじまるキャンペーンのことを気にかけていらっしゃる。成功しないと、予算をカットされる。課長の代わりを探されたけれど、みなさん手いっぱいで見つからない…。」

3.「留守中のキャンペーンは、“新人だけで是非とも成功させろ” 私は、上野課長のお話を、そう理解しました」

の反応の仕方が考えられます。

1.は、新人のうちは、相手の発言へノーリアクションでは、いかに自分の中で、よく話を聞いて、わかっていたとしても、相手にまったく伝わっていません。

「そうですか、課長、ほんとに大変ですね」などとリアクションをした上で、「こんな大変なときに口を挟んで恐縮ですが、1点だけ、先に質問させてください」と言うといいようです。

2.は、国語なら3000字程度の長文を読んで、400字程度に、筆者の言葉を使って要約できるような、そこそこ理解力のある人です。

3.は、たとえ10000字クラスの長文を読んでも、「筆者の言わんとすること」を1文=70字以内で要約できるような力を持っています。

相手の話を短く言える、ということは、相手の話を深く的確に理解しているということです。

「仕事」で求められるのは、要約力です。

これができるのが、関西の「おかん」だと上田さんは書かれます。

     私自身も幼いころ、
     心が千々に乱れて学校から帰ると、
     おかんに話を聞いてもらった。
     「友だちとケンカした」
     「あしたから一人で学校いく」
     「友だちがひどい」
     「私がわるい」
     自分でも、自分の言いたいことがわからない、
     まとまりのない話を、おかんは黙って聞いてくれて、
     最後に絶妙な「ひと言」でまとめてくれた。

     「本当は仲直りしたいねぇ」
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共感を持って聞き、自分の短い言葉で要約できるようになれば、「話を聞く」技術も一流というお話に、なるほどと思いました。


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