今朝のGooニュースに、「不況風のなか今「スキー場の若大将」 「団塊」ゲレンデ回帰」という記事がありました(http://news.goo.ne.jp/topstories/business/20081225/45c4024b3193e9a85b297f8421c6f821.html参照)。
スキー人口の減少が続くなか、かつてのブームを支えた中高年スキーヤーの“ゲレンデ回帰”が目立っているそうです。
決め手となったのが、「カービング」と呼ばれるスキー板です。
10年ほど前に登場し、従来の板より幅が広く、簡単に、しかも体力を使わずに曲がることができます。
旅行代理店JTBサン&サン西日本によると、同社主催の北海道へのスキーツアー参加者のうち50歳以上が占める割合は、平成14年には約9%だったのが、19年には約15%に増加したとのことです。
JTBサン&サンでは、熟年世代をターゲットにした旅行商品「悠々スキー」を発売しました。
レンタル用品やレッスン付きのプランを提案し、久しぶりにスキーをする人もサポートします。通常のスキーツアーより割高にもかかわらず問い合わせが多く寄せられているそうです。
ウエアでは、阪急百貨店では「大人のスノーリゾート」をテーマに中高年向けのスキーウエアを充実させ、中高年のスキーヤーも多いヨーロッパから、落ち着いた色合いのウエアが多数入荷しました。
上下合わせると10万~15万円にもなりますが、売り上げは前年を上回っているとのことです。
スキー場では、HAKUBA47スキー場(長野県)には平成15年、47歳以上を対象にした「シニアスキー倶楽部」が誕生しました。
現在の会員数は860人を超えており、事務局の太田達彦さんによると、「一時スキーを離れていたが、再び始めたという人も多い」ということです。
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円高で外国からのお客さんも減少する中、団塊世代は大切な存在になりつつあるようです。
定年後だと平日も行け、年金は景気に左右されないという利点があるように思います。
スキー人口の減少が続くなか、かつてのブームを支えた中高年スキーヤーの“ゲレンデ回帰”が目立っているそうです。
決め手となったのが、「カービング」と呼ばれるスキー板です。
10年ほど前に登場し、従来の板より幅が広く、簡単に、しかも体力を使わずに曲がることができます。
旅行代理店JTBサン&サン西日本によると、同社主催の北海道へのスキーツアー参加者のうち50歳以上が占める割合は、平成14年には約9%だったのが、19年には約15%に増加したとのことです。
JTBサン&サンでは、熟年世代をターゲットにした旅行商品「悠々スキー」を発売しました。
レンタル用品やレッスン付きのプランを提案し、久しぶりにスキーをする人もサポートします。通常のスキーツアーより割高にもかかわらず問い合わせが多く寄せられているそうです。
ウエアでは、阪急百貨店では「大人のスノーリゾート」をテーマに中高年向けのスキーウエアを充実させ、中高年のスキーヤーも多いヨーロッパから、落ち着いた色合いのウエアが多数入荷しました。
上下合わせると10万~15万円にもなりますが、売り上げは前年を上回っているとのことです。
スキー場では、HAKUBA47スキー場(長野県)には平成15年、47歳以上を対象にした「シニアスキー倶楽部」が誕生しました。
現在の会員数は860人を超えており、事務局の太田達彦さんによると、「一時スキーを離れていたが、再び始めたという人も多い」ということです。
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円高で外国からのお客さんも減少する中、団塊世代は大切な存在になりつつあるようです。
定年後だと平日も行け、年金は景気に左右されないという利点があるように思います。