ある40代女性の生活

40代女性の生活の一例です。
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「笑ってコラえて聖夜版」: ダーツの旅のスタッフさん

2008年12月25日 07時26分21秒 | テレビ
昨日の「笑ってコラえて聖夜版」(日本テレビ、午後7:00-)を見ました。

所ジョージさんと明石家さんまさんの司会でした。

瀬戸内寂聴さんがスタジオに来られ、さんまさんに恋愛を説くコーナーで「うきうきするのが生きているということよ」と話されました。

金城武さんさんが、映画「K-20 怪人二十面相・伝」の紹介で出演され、一緒に世界ダーツの旅を見ながら、ビーバーがおいしいという話題から、カンガルーの肉はくせがあったと感想を述べていらっしゃいました。

この番組は「ダーツの旅」のコーナーがあり、ダーツを投げて当たった場所に実際に行って、地元の方にお話を聞きます。

このコーナーが好評なのは、実際に行くスタッフの人柄によるところも大きいのではと思いました。

「ダーツ世界の旅」では、南米の最南端の島(小さい)を、ダーツ世界チャンピオンの方に当ててもらって、行きます。

アルゼンチンのウシュアイア市は、世界最南端の灯台やポストがある町です。

30代と思われる女性が通訳の方(姿は見えない)と一緒に、見かけた人に声をかけて話を聞きます。

遊んでいた子ども3人に「オラ(こんにちは)」と声をかけると、ボートで勝手に遊んでいて、その中の女の子が日本から来たと聞いて、「箸で麺を食べられないの」と言います。

レポーターの女性が、「鉛筆を持つようにまずもって、そこにもう1本通すのよ」とボールペンを使ってやってみせ、女の子が真似すると、2回目で貝殻を箸で落ち上げることができました。

女の子は、「お母さんにカップヌードルを作ってもらって食べてみせるね」と言い、立ち去ろうとするスタッフに、花を1輪つんで、「お礼に」「ウシュアイアを楽しんでね」と小学生くらいの子が言いました。

その後も、ビーバーの狩りに行く男性に道で出会って連れていってもらったり、別の男性には自宅で子羊を丸ごと4時間焼いたりしてもらいました。
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番組ですから、島を紹介できるよう、全部がぶっつけ本番ではないだろうと思いますが、初対面の人とのコミュニケーションの取り方がとても上手です。

国内のダーツの旅では、ビデオが趣味のおじいさんがスタッフを撮り、スタッフはどうやら女性1人と男性2人(全員30代?)のようでした。

男性も小柄なジーパンをはいた方と柔らかな雰囲気の人の様子で、こういう方だから、道端で車から突然「こんにちは、何をしていらっしゃるんですか?」と声をかけられて、おじいさんやおばあさんが自然に答えてくれるのだと思いました。

地方と笑いの両方の要素があり、この番組が10年以上続いているのも納得しました。


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経済評論家は事態を予測できなかったのか

2008年12月25日 06時33分45秒 | Weblog
今年のクリスマスは「巣ごもり」が主流なんだそうです。

昨日の朝日新聞夕刊に、「地味~クリスマス ディナーは家で「巣ごもり」急増」という記事がありました。

クリスマスケーキの山崎製パンは、昨年より260万個を上回る売り上げを見込みますが、価格は低価格になっているそうです。

プレゼントも、バンダイの「のりまきまっきー」は簡単にのり巻きができるおもちゃで、10万個を超えればヒットと言われる中で17万個を販売しました。

自宅で鍋をする人が増えたので、マロニーや鍋つゆの売上げも伸びているとのことです。
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経済評論家がこんな事態になるのを、どうして予想できなかったのかと思います。

直前まで、どんどん積極的に行こうという論調でした。

経済評論家は、経済の気象予報士にはなれないのでしょうか。

大暴落が起こっても、自説が間違っていたという反省はなく、もう新説を説き始めていて、責任はない立場なのだろうかと思います。


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