ある40代女性の生活

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司法解剖、被害者遺族に説明へ

2008年12月07日 07時57分23秒 | 新聞
司法解剖、被害者遺族に説明へ 東大法医学教室(朝日新聞) - goo ニュース

司法解剖は、死因究明のため行うものですが、捜査上の要請で行うため、慣例的に「医師は遺族に会わないもの」とされてきたそうです。

東京大学法医学教室の大学院生・伊藤貴子さんが今年2~11月、司法解剖をされた人の遺族にアンケートし、首都圏を中心に全国126人から回答を得ました。

東京大学は、東京都区部で司法解剖の件数が一番多いです。

71%が「手続きがよくわからず、納得いかないままとりあえず」了承したとえ、「解剖後に執刀医から説明を受けたかった」との要望は82%にのぼっていました。

この調査結果をもとに、東京大学では司法解剖の意味や流れを説明した遺族向けのパンフレットを作り、そのなかで、解剖の当日でも担当医が説明する姿勢を明記しました。

調査報告「遺族から見た司法解剖」は、6日(土)に東京大学医学部で開かれた日本賠償科学会研究会で発表されました。

研究会に参加した医師からは、「解剖の責任者である警察が説明すべきだ」「被害者支援に理解のある人が説明し、医師は傍らにいるくらいが適当では」といった意見も述べられたそうですhttp://www.asahi.com/national/update/1206/TKY200812060226.html参照)。

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病理解剖と違って、司法解剖は遺族の同意を必要としないため、遺族が拒んでも実施されるのだそうです。

十分な事前の説明と、司法解剖後の説明を受けるのは、遺族の方にとって必要なことだと思います。


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宇宙ではカイコを食べる: 世界ふしぎ発見

2008年12月07日 07時05分31秒 | テレビ
昨日の「世界ふしぎ発見」(TBS、午後9:00-)でスペースシャトルや宇宙ステーションがテーマでした。

ミステリーハンターの坂本三佳さんが、アメリカのフロリダにあるケネディ宇宙センターからリポートしていました。

宇宙飛行士になってスペースシャトルに乗り込む訓練を体験しました。

宇宙服やヘルメットを試着すると、身体に密着しようとする力が強くて、呼吸をすると服にグーッと押されて首が絞まってしまい、「この時点で呼吸できません!」という状態になるのだそうです。

アメリカ空軍の訓練専用ジェット機を使って、シャトル発射時に8分くらい4Gの重力がかかる訓練(宇宙飛行士が実際に行っているもの)も受けました。

時速725キロのジェット機で急旋回しながら強力な重力(G)を発生させます。

2Gでは「ちょっと気持ち悪いけど、まだいけるかな…?」くらいだったようですが、4Gでは頭を前に傾けると首の骨が折れそうに感じるので必死に起こしたそうです。

無重力の訓練では、まず時速500キロを超える速さで高度4,000メートルまで上昇し、そこから引力と同じスピードで急降下して、無重力状態を作り、坂本さんは目をぎゅっと閉じて耐えていました。連れていったスーパーひとしくん人形がふわっと浮いていました。

日本のJAXA(宇宙航空研究開発機構)で、宇宙食のレポートもありました。

現在は技術も進んで、地上に近いくらい様々なものを宇宙でも食べられます。

日本のカレーは他国の宇宙飛行士にも好評で、通常より粘度を高くしてクミン等を効かせたスパイシーな味にしてあるそうです。

火星に行く計画もあるので、往復2年半かかる宇宙旅行で、食糧を確保できるための準備も進められています。

タンパク質源として有力視されているのが、カイコなのだそうです。

フライにして坂本さんが試食していましたが、かりんとうのような味ということでした。
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訓練が大変なことは聞いていましたが、普通の方が実際に体験すると耐えるのが難しいくらい過酷なものがあるようですね。

カイコを食べるんだったら、火星に行く宇宙飛行士になるのはちょっと無理かもと思いました。


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