ルーツな日記

ルーツっぽい音楽をルーズに語るブログ。
現在、 フジロック ブログ と化しています。

フジロック第4弾!

2009-04-28 13:37:27 | フジロック
AARON NEVILLE / BRING IT ON HOME...THE SOUL CLASSICS

フジロック・フェスの出演者発表第4弾&日割りが公式サイトで発表になりました。今回の追加アーティストは以下の通り。

・CAGE THE ELEPHANT
・Chara
・Curly Giraffe
・GUITAR WOLF
・LOW IQ & THE BEAT BREAKER
・The Neville Brothers
・オルケスタ・デ・ラ・ルス
・WHITE LIES
・a flood of circle
・SOIL&”PIMP”SESSIONS
・TOM FREUND
・TRASHCAN SINATRAS
・浅井健一
・COBRA STARSHIP
・CRYING NUT
・FRICTION
・JIMMY EAT WORLD
・MASS OF THE FERMENTING DREGS
・渋さ知らズオーケストラ
・SOUL FLOWER UNION
・サニーデイ・サービス
・TAKKYU ISHINO
・WILKO JOHNSON
・頭脳警察

ー オールナイトフジ ー
・DJ TEI TOWA
・KEN ISHII
・YOJI(ex.YOJI-BIOMEHANIKA )

とまあ、こんな感じの27組ですが、個人的にはとにかくネヴィル・ブラザーズ! 逆にネヴィルズの名前が無かったらかなりがっかりな追加メンツだったりするんですけど…、贅沢は言いません、ネヴィルズだけで充分です! とは言え、ブルージーな味もあるケイジ・ジ・エレファント、ベン・ハーパー人脈のトム・フロインド、パブ・ロックの神様ウィルコ・ジョンソンあたりは観たいですね~。

さて、そして今回は注目の日割りも発表されました。過去の傾向からステージ割りも予想しつつ、気になるところをいくつか。

まずは金曜日。
グリーンはキラーズ~オアシスで決まりですね。ホワイトは、ORG.の大将インタビュー曰くネヴィル・ブラザーズだと。で、ORG.BBSではトータスがヘヴンのトリではないかと?なるほど~。じゃパティ・スミスは?またレッドのトリですかね?個人的にこの日はネヴィルズとパティの被りが一番心配なので、パティがレッドで、ネヴィルズがホワイトのトリを務めてくれればギリで間に合うのではないかと…。それにしてもこの日のホワイトは読めませんね~。ネヴィルズだけが浮くって感じにはならないとは思いますけど。それと個人的に密かに気になっている、ブラカ・ソム・システマ、ディプロ、ギャング・ギャング・ダンス、エボニー・ボーンズ!といった、無国籍でグロイ音を出す系の人達もこの日にかたまりましたね。深夜も含めたレッドでしょうか?濃いですね~。そしてゴングやSYSTEM 7 がオレンジですかね。で、「ルーツな日記」的にはここにジェフ・ラングやラフヴェンがどう絡んでくるのか?

さらにもっと深刻に被ってきそうなのが土曜日。
グリーンはフランツ・フェルディナンド。で、まだ隠し球が有るのか? ホワイトはおそらくメルヴィンズ、バッド・ブレインズ、パブリック・エネミーあたりでしょう。問題はヘヴンとオレンジ。まず、私が絶対に観たいアーティストは、ベン・ハーパー、ブッカー・T、ファンキー・ミーターズ、プリシラ・アーン、イーライ・リード。このどれが被っても泣きます。そしてこの日は気になるレゲエ/スカなアーティスト達もかたまっています。アグロライツ、クール・ワイズ・メン、イージー・スター・オール・スターズ、スカ・フレイムスなど。ヘイリー・セールズもレゲっぽい曲歌ってますし。この人達がごっそりヘヴンに出るとすれば、先に揚げたアーティスト達はみんなオレンジになって被りの心配が無くなるのでは? でもベン・ハーパーは分からない。流れ的と言うより、ネームヴァリュー的にヘヴンですかね~?ホワイトもあるか? となるとオレンジのメインがミーターズ?じゃあ被っちゃうじゃないですか~。どちらにしろこの日はヘヴンとオレンジから離れられなそう。

そして日曜日。
グリーンはウィーザー。そしてファール・アウト・ボーイ、ジミー・イート・ワールド、コブラ・スターシップといったUS勢が並びそう。ホワイトはベースメント・ジャックスでしょうか?となるとロイクソップやサニー・J、卓球あたりも絡んでダンス大会になる感じかな~。う~ん、ほとんど興味が湧きません…。いやベースメント・ジャックスとサニー・Jは観たいかも。何はともあれ、今のところこの日はファナ・モリーナとショーン・クティ、そしてディスコ・ビスケッツが観れればOKです。そうだ! この日はドラゴンドラに乗ろう!

それにしてもUKロック勢が少なすぎじゃないですか? 妻は相変わらずオアシスとフランツしか観るものがないと嘆いています。ま、その二組だけじゃないですけどね…。でもやっぱり妻の気持ちも分かりますよ。ORG.の大将インタヴュー曰く、金曜グリーンは「UKのロックを中心」だとか。いやいやオアシスだけじゃないですか! ホワイトライズ? 足りませんよね~?この日のグリーンもまだ隠し球が有るということですかね?

とまあ、もっともらしく語ってみましたが、あくまでも妄想です。この時期は毎年どうしてもステージ割りを想像したくなりますが、まともに当たった試しがありません。ま、ほんの余興です…。


*写真はネヴィル・ブラザースが誇るゴールデン・ヴォイスの持ち主、アーロン・ネヴィルの06年作「BRING IT ON HOME...THE SOUL CLASSICS」。ソウルの名曲をあの声で歌う極上アルバム。いよいよあの”黒いヨーデル”とも”山彦唱法”とも例えられる、あの声が、あのファルセットが、苗場の森にこだまするんですね!!!





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