ルーツな日記

ルーツっぽい音楽をルーズに語るブログ。
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ポール・マッカートニー の配信ライヴを見た!

2018-09-08 14:51:27 | ルーツ・ロック
今日は朝からポール・マッカートニーのニューヨークでのライヴがYouTubeで生中継されていたんですけど、私、すっかり忘れてまして、たまたまツイッターを見て気が付いたんですけど、慌ててYouTubeを開いたら、なんとポールが観客に囲まれながら、一人でアコギを弾き語っているではありませんか!

え!こんな感じのライヴなの?って驚きましたね~。曲は「Blackbird」。ポールの歌はいい感じに枯れていて、若いころとはまた違った味わいが何とも言えず良い塩梅でしたね。おそらくこれは、中盤のアコギ・コーナーだったんでしょうね。そのあとはステージに戻り、バック・バンドを従えた演奏に。

最新作「Egypt Station」から「Who Cares」をやってましたね。そしてジェット機の音に導かれるように「Back In The U.S.S.R.U.S.S.R.」ですよ! 「Blackbird」では枯れた魅力を感じさせてくれましたが、いやいや、まだまだ元気! 年を重ねてもロックンローラーですよ!そして「Ob-La-Di, Ob-La-Da」、「Birthday」、「Lady Madonna」、「Let It Be」、「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)」、「Helter Skelter」と、ビートルズ時代の名曲を連発。オルゴールで始まり、観客たちが蝋燭?をかざした「Let It Be」は感動的でしたね~。そして最後は「Abbey Road」からの必殺メドレー「Golden Slumbers」~「Carry That Weight」~「The End」です。私、このメドレー、大好きなので、聴けて良かったです。

もちろん観客たちも幸せそうな顔をして盛り上がってました。狭い会場だけあって親密な雰囲気が良かったですね。



それにしてもポール・マッカートニー、最近はアビーロード・スタジオでライヴをやったり、キャバーン・クラブでもライヴをやったり、そして今度は配信生ライヴですか!新作も出しましたし、来日もします。次から次へと驚かしてくれますね~。いやはや、ポール・マッカートニーって、どうなってるんでしょうね? ま、それはそうですよね、なにせあのビートルズを動かしていた人ですからね。


ちなみに生配信が終わった後もリピートがあり、「A Hard Day’s Night」から始まったこのライヴを、また初めから見ることが出来ちゃったり。ライヴの始まり方が、洒落てて良いんですよ!



ちなみにNME JAPAN によりますと、セットリストはこんな感じだったようです。

A Hard Day’s Night
Hi, Hi, Hi
Can’t Buy Me Love
Letting Go
I’ve Got a Feeling
Come On to Me
My Valentine
Nineteen Hundred And Eighty Five
From Me to You
Love Me Do
FourFiveSeconds
Blackbird
Dance Tonight
Who Cares
I Saw Her Standing There
Fuh You
Back In The U.S.S.R.
Ob-La-Di, Ob-La-Da
Birthday
Lady Madonna
Let It Be
Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)
Helter Skelter
Golden Slumbers
Carry That Weight
The End




いつまでリピートしているか分かりませんが→ Paul McCartney: Live from NYC


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