ルーツな日記

ルーツっぽい音楽をルーズに語るブログ。
現在、 フジロック ブログ と化しています。

本秀康「ピースフル展」

2016-02-20 19:45:55 | 余話
今日は、幡ヶ谷のパールブックショップ&ギャラリーにお邪魔してまいりした。こちらではただ今、倉本美津留さんの文、本秀康さんの絵により、昨年末刊行された『現代版 判じ絵本 ピースフル』(文藝春秋)の出版を記念した、本秀康さんの原画展「ピースフル展」が、開催中です。

本秀康さんって、あらためて説明するまでもありませんが、私も大好きな、あの「レコスケくん」の作者様であります。

こちらの『現代版 判じ絵本 ピースフル』ですが、「判じ絵」とは「絵なぞなぞ」のことだそうで、つまり、一枚の絵から、それがどんな言葉を表しているかを当てて遊ぶ、そんな絵のことのようです。

「判じ絵」とか聞くと堅苦しく感じるかもしれませんが、本年版「レコード・ダイアリー」で繰り広げられている、レコスケくんのだじゃれクイズのような世界。くだらないのに、どこか心温まる、そんな本秀康ワールドが満載です。

原画展では、その原画が展示され、購入もできるそう。今日は、ギャラリーに本秀康さんご本人もいらしたので、その場で、買ったばかりの「現代版 判じ絵本 ピースフル」にサインをいただき、なんとレコスケくんまで書いていただいたんです!目の前でですよ!もう感無量です。名盤探検隊や、スワンプ・ロックの話なんかもさせて頂き、大変貴重な時間を過ごさせていただました。

初めてお会いした本秀康さんは、とても気さくで柔和な雰囲気の方でした。

原画展は、2月28日までの木曜~日曜日に開催中です。原画を眺めていると、思わず、クスッと笑いたくなってしまいますので、要注意です。入場無料!