ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

けん太と外食へ

2022-07-25 23:49:20 | 家庭生活
今日の夕食は、けん太と外で食べることにしました。(主人は外で飲み会)
けん太の夏休みの間、1回くらい外食してもいいかなと。
 
けん太のリクエストを聞くと・・・・ちょっと前、入ろうと思ったけど、結構、並んでいたので断念した「てんぷら屋さん」
 
今日は平日。それも夕方、6時少し前。
それでもすでに何組か入っていました。
 
 
 
ビールも飲ませてあげました。
私は水だけど(←運転手)
 

 
えびと万願寺唐辛子。
えびは塩で。万願寺唐辛子は、みそだれで。美味しい~
 
札幌のおばあちゃんに、「エビのしっぽ。食べなさい。カルシウムだよ」と言われて以来、
(コレステロールも下げてくれるそうですよ)ずっと残さず、食べている私。
 
けん太に「カルシウム元だよ。食べてみ」と言うと
「エビのしっぽって、ゴキブリの羽と同じ成分だからね。知ってた?俺は食べない」
 
なんということを
 
「ゴキブリ食べるわけじゃないから、別にいいよ~結構、美味しいのに~」
 
「俺さ、しっぽ、食べる人のこと、否定はしないから。だから、食べない人のこと、否定しないでくれる?」
「否定してないよ~」
「してる」
 
そうですか
 
 



ここのいかの塩辛、大好き!
甘めなので、けん太は、好みじゃないそうです
 
 


「スーパーで売ってるのもそうだけどさぁ。なんでピンク色してるの?はらわたと塩だけで漬けたら、ピンク色にはならない」
「・・・
 
知らん!美味しいものは美味しいのだ
友達も絶賛してる。
 

 
鰯の大葉巻きと、白なす。
 

 
卵のてんぷら。
 
 
 
卵はごはんに乗せて、こしょうとたれをかけて食べました。
 

 
けん太が、大絶賛したのは、これ。
鱧のてんぷらのゆず大根おろし添え。
「鱧」読めます?
けん太と「なんて読むの?読めない」言っていたら「はも」でした(笑)
なにせ、関東の人間なので
 

 
コーンとみょうがのかき揚げ。うまし!
 



追加注文で、「鱈の白子のてんぷら」
「鱈」は読めます(笑)
白子は季節外れだったかも・・・やはり冬のほうがプリプリしていて美味しいです。
 
 
オープンキッチンで、目の前で順番に揚げてくれて、
今回は、季節限定メニューで、1,380円だったかな。(白子は追加注文)
丸亀製麵と母体が一緒らしいです。
丸亀でも、天ぷらを揚げているので、そのノウハウを持って・・・ということらしい(けん太より)
だから?リーズナブルなんですね。
 
「いかの塩辛」は売っていないんですか?と聞いたのです。
皆に言われるそうですが、函館の業者?に作ってもらっていて、小売りはしないようにと言われているので、できないとのこと。
 
残念
 
 
 
 
金曜日のけん太です。
 
この日のメニューはオムライス。
 
「オムライスかぁ~」とあからさまなけん太
「上の卵、オムレツ作って割るのにして。出来る?」
 
そのつもりだったけど「じゃあ、けん太、チャレンジしてみる?」と言うと
乗り気になったけん太。
 
 
 


何故に、IHの上にカセットコンロ?
ガスの火じゃないと、フライパンを傾けられないとかで(IHは接していないと消えちゃうからね)
 
卵2個の時は、割とキレイに出来ていたけど、3個は苦戦
(なぜに3個?
 
 
 


火を通しすぎて、バラバラ
どうにか?スクランブルエッグだね。

 
でも、味は美味しかったよ。
再度、チャレンジお願いします
 
 

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音地獄だけど・・・楽しんでいるからよし!ということで(^^;)

2022-07-24 18:27:01 | 家庭生活

けん太は、昨日も今日もお休みです。

火曜日までお休みのようです。夏休みですね。

 

なんでも、本当は6連休だったとのこと。

ただ、一昨日は人数が少なかったので、1日だけ出勤することになったそうな。

 

それなら、そう言ってくれればいいものを、言ってくれないので

昨日、時間が過ぎているので、声掛けしたのですが、「は~い」と返事する。それも3回も。

返事はいいんだけど、姿を見せる様子がないので「休みなの?」に「そう~」

そんな感じでわかったのでした。

 

主人が「今朝、5時頃に起きてたぜ。休みなんじゃないの?」と言っていたんですけどね。

金曜日だし、そんなはずは・・・と思ったけど、当たりでした

(主人はけん太の行動、結構、チェックしています。ただ、決してけん太には言わない。私には言う

 

今朝、けん太は、午前9時に寝ました。昨日から昼夜逆転生活に突入です。

きっと、これからも、隙あらば、昼夜逆転生活をエンジョイするでしょう~

(うるさいのが昼間いないので、私は嬉しい(笑))

 

そんなけん太ですが・・・

先日、商品券を貰ってきました。

 

3か月間、全店規模で、個々の売り上げを競う運動があり、各月毎に、上位8名が商品券を貰えたそうです。

最初の1か月は引っ越しでバタバタしていたので食い込めなかったけど、2か月目、4位。3か月目、5位という成績だったそうな。

それで、15,000円分の商品券をゲットできたのでした。

よかったね

 

なんと、2か月目と3か月目の1位は、けん太と同じ店の、最近、仲良くしている同僚でした。

「だって、あいつ、商品券のために、すっげえ、張り切ってたもん」と。

なるほど、お金の力って絶大ですね(笑)

いくらゲットしたんだろうねぇ~(それは聞いてないらしい

 

その同僚は、最近、よく名前が出てくる友達なんですが、先月かな?仕事が終わった後、一緒に買い物していたら、

突然、お酒を買って、けん太にプレゼントしてくれたんです。

 

 
これです。もう残り少ないですが。
なんでくれたのかわからないらしいです。
「自分に買ったのかなと思っていたら、はい!ってくれた」と
 
 
 
そして、先日、我が家にギターが届いたんです。
着払いの荷物が来るのでよろしくと頼まれていましたが、受け取った私はびっくり
 

 

 
なんと、このギターは、ウイスキーをくれた同僚への誕生日プレゼントということでした。
ギターを始めたらしく、メルカリで初心者用の定価約1万円を3000円くらいで買ったらしいです。
チューニングをして、弦の高さを変えたり、弾き心地を確認していました。
 
私、誕生日プレゼント、貰ったことないけどなぁ(独り言です笑)
 
 
 
けん太のベースは、高校の時に買ったものです。
その後、音をよくしたいと?願うけん太が、「ピックアップ」を交換したいと言い出し、親との攻防戦の果て、ごね得して手に入れたという・・・思い出したくもない、我が家の黒歴史に残る出来事がありました。
 
しかし、「学校辞める」とかなんとか脅しまでかけて、まんまと手に入れた「ピックアップ」なのに、その後、何年間もずっと放置していたのです
 
腹立たしくも、私もそのことを忘れてかけていましたが、ある時「交換しないの?」と聞くと、
「俺、もっといいベース買うつもりだから。買ったらそれにつける」と。
そもそも、その時、ベースも練習していなかったのですが
 
それから、数年?
数か月前に、手作りギターをいただいたことをきっかけに、またベースの練習を始めたのです。
 
とはいえ、新しいベースはまだ買えないようでして。
せめて、少しでも音をよくしようと?やっと「ピックアップ」の交換をしました。
 
 
 
 

 

 

 

 
 
無事、交換!
 
 
このチューニングするところのシルバーの部分と・・・



弦のチューニングするところの?のシルバー。
光沢のあるシルバーでしたが、マットなシルバーへと塗り替えました。
さすが、拘りのけん太
 
 
 
そして、先週くらいに、また別の荷物が・・・



エフェクターです。

楽器とアンプの間に繋いで、音色に変化を与える機材です。

これ、メルカリのマイナポイントのキャンペーンかなにかで、25%相当ポイント付与。上限5000円というのがあったようなのですが、

定価5万円のエフェクターを3万くらいで買って、上限5000円のポイントをしっかりゲットしていました。

 

実は、すでにエフェクターはあり、今回、交換だったのですが、これまでの物とは、音の深さや響きが全く違います。

1万程度のものと5万の物とでは、これ程までに違うものか・・・と。

けん太が欲しがるのもわかります(けどね

 

ただ、音を小さくしても結構、響く

(音地獄の原因ともなる

 

けん太は上機嫌で、毎日、ずっとリビングで、ベース、ギターの練習。ついでにピアノも弾いています。

ピアノの先生が「楽しそうで、いいじゃないですかぁ~」と。

 

そうですね。

楽しそうでなによりです

 

昨日、「ねぇ~ピアノとベースでセッションするのどう?どの曲なら弾ける?」と、いろいろと候補曲を聞かせてくれましたが、

私、他の曲を練習すると、課題曲がメタメタになるのです。無理だ(笑)

 

けん太が演奏するのを聴かせてもらうよ~

(音地獄に耐えながら

 

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無視はしませんよ~

2022-07-22 23:46:53 | 家庭生活

雨が降ったら、朝、車を出してもいいよ・・・となっている我が家。

 

今朝、怪しげな天気で、雨はどうかな・・・というタイミングで出ていったけん太。

少しして「みぃみ~!!雨~!!か~!!」と叫んでいる声が聞こえてきました。

奴は天気予報を観ていないし、カーテンは閉め切ったままだし、雨音がしない限り、外に出ないと雨かどうかがわからないのです。

だから、いつも玄関先で叫んで知らせます

 

車で送れということなので、仕方ない(笑)車で駅まで送って行きました。

 

家に帰ってくると、主人が(遅めの出勤)自分の部屋から出てきて、

「ケン太、何回も何回も大声で叫んでたよ。あなた、無視してたの?」と。

 

それにはびっくり

私は最初の一声で反応したつもりでした。

 

「最初の声に反応したつもりだけど・・・そんなに何回も叫んでた?全然、聞こえなかった。無視なんかしてないよ」

「あなた、ここ(台所)にいたの?」

「そうだよ」

「ここだと聞こえにくいのかな?」(玄関から少し離れています)

「今、工事しているから、聞こえなかったのかもしれない」

その時も、工事中の向かいのマンションから、ドリル音が聞こえていました。

「確かに、あの音じゃ聞こえないかもな。俺はてっきり、車出したくないから、無視することにするのかと思った。だって、何度も何度も叫んでたんだよ。だんだん声が大きくなっていくしさ。けん太、怒り出したのかと思った。だから、根負けして送って行っていったのかなと」

 

まさか、そのように思われていたとは

 

私、無視なんてしませんよ。

過去に「無視」でどれだけ酷い目に遭ったことか。

けん太が暴力で訴えましたから。

 

そして「根負け」など、しません。

もし、無視したとして、最後は「根負け」してしまうなんて。

子ども上位を許してしまうだけ。

「根負け」を覚えさせてしまう。

一番、やってはいけないパターン。

「根負け」してしまうくらいなら、最初から「勝負」しない方がいいです。

 

それに、けん太は怒っていない。

もし、怒っていたのなら、私が玄関に現れた時に「無視すんなよ!」とか?不機嫌面だったと思います。

聞こえないのだろうと、何度も叫んでいたのだと思います。

けん太は、私は無視はしないと、わかっているはずです。

 

しかし、私がしてはいけないと意識していることを、やっていると思われていたなんて

過去の失敗を踏まえ、親子関係は変化していると思うんですけどね。

 

主人は、けん太が大きな声をあげたりすると、

 

「さっき、何、喧嘩してたの?」と聞いてくることがあります。

 

「喧嘩」じゃないんですけど いつも「喧嘩」にされている。

(なんかいつも私に非があるように思われていたけど、それも違うし)

 

たまにけん太が興奮気味に力説する時があるので、多分、それだと思うけど。

どうしても、けん太が大声をあげると怒っているのではないかと思ってしまうようです。

 

あの頃のけん太が、フラッシュバックしてしまう?

 

もう15年くらい、経っているんですけどね。

 

あの頃のけん太があるからこそ、緊張感を持つことが出来てはいるし、忘れてもいけないことだけど、

でも、いつまでも、あの当時のままではないので。

 

私も少しは成長していると思うので。

少し塗り替えてほしいです

 

 

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スーパーおじさまとランチしてきました!鬱との戦い・・・

2022-07-20 23:26:22 | 私(みぃみ)

昨日、スーパーおじさま関連の記事を書きましたが、

なんと、今日、そのおじさまから連絡があり、一緒にランチしてきました。

 

仕事中に連絡先を交換し、終了後に「ご近所ですし、また近いうちにお会いしましょう~」とも言っていただいていました。

社交辞令かなとも思っていたのですが、本当に連絡をいただけるとは。

 

奥様が鬱を発症しているということはお聞きしていたのですが、介護認定を受けて、週2回ほど、デイサービスを受けていること。

その日は、息抜きをする日と決めていて、それが今日で、何処かでお茶でもしようと思うので、よかったら一緒にお話しませんか?ということでした。

是非!是非!ということで向かいました。

 

奥様の鬱の原因は、おじさまが友達に騙され、家を売らなければならない状況に陥ってしまったこと。

そのショックで奥様の精神状態が不安定になってしまい・・・そこまではお聞きしていました。

 

その後の状況はよくわからなかったのですが、それから10年以上、奥様の鬱とずっと向き合われているそうです。

まずは、おじさまの方が、信頼していた友達に騙されたショックでメンタルがやられ、鬱状態に。

おじさまの身を案じた奥様も鬱になってしまったそうです。

自分のせいで奥様まで巻き込んでしまったショックも重なり、かなり辛い状況だったそうですが、このまま自分が落ちたままだったら、奥さまが死んでしまうと、なんとか気持ちを奮い立たせたそうです。

その時期が本当に辛かった・・・と仰っていました

 

奥様は、どん底からは抜け出せたものの、しばらくは一進一退の状態が続いていたそうな。

いろいろ励ましたり、こうした方がいいのでは?と提案したりもしたけど、それは結果的に否定になるからダメだった。

「わかった」というのもダメだそうです。「わかってくれたはずなのに・・・」という期待を生んでしまい、結果、落ち込むこともあるそうです。

「うん。うん」「そうか、そうか・・・」「そういうことがあったんだね」「それは、辛かったねぇ」・・・

「ただ、ただ、共感的に話を聞いてあげる」それが一番とわかり、それに徹するようになってから、奥様はやっと安定してきたそうです。

 

ただ、今の安定している状態をどれだけキープできるかどうかであって、元に戻ることはまずない。

共感的に話を聞く・・・これしかできないし、今後も続けるしかない。

終わりのないもどかしさを感じられていることも伝わってきました。

しかし、それにより自分が変わってきたそうで、かなり辛抱強くもなったと笑顔も見られました。

 

なんと、おじさまは17歳の時にも鬱になったことがあるそうです。

それが最初の鬱だそうで・・・

 

きっかけは数学の成績が下がったこと。

親がとても厳格で、そんな報告をしたらどうなるか・・・怖くて言えなかったこと。

それと身体的理由で、第一志望の受験資格がないとわかったこと。そのショックが重なり、メンタルが崩壊。

大学には進んだものの、鬱状態がその後も、3~4年続き、その間に、何度も死ぬことを考えたそうです。

 

その鬱から抜け出せたきっかけは、米軍キャンプでバイトしたことだそうです。

アメリカ人と接し、国民性の違い、価値感の違いから、自分が悩んでいることなんて、なんてことないように思えたそうです。

そして、英語が話せるようになり、話せることが楽しくて、楽しくて・・・本当は理数系だったけど、そこで英語に目覚めたのだとか。

それで、海外を廻る仕事をしたくて商社に入ったそうです。

 

米軍キャンプで仕事をしなかったら、自分は今、この世にいない。

米軍キャンプに助けられたと

生きていてくれてよかった・・・

 

その後も波瀾万丈の人生・・・

こんなにいろんなことを経験している人がいるのかと思うほどの人生。

人が経験できないようなことをいろいろ経験しているので、これは小説にしないと勿体ないと思ったそうです。

 

なるほど・・・いろんなことが今に繋がっているのですね。

 

今日、おじさまに聞いたお話。

 

母の認知症とけん太の不登校と・・・その時に抱いた感情。対応したこと・・・近いものがあるなと思いました。

とても他人事とは思えなくて、共感できました。

 

親が成績で縛ろうとすると、鬱になってしまうこともある。

暴力で訴えることもある。(我が家)

 

親の価値観を押し付けてはいけないですね。

改めてそう思いました。

ただただ、共感的に受け止めるという大切さも。

 

こんな話ばかりではなく、主人へのアドバイスも貰えました。

ビジネスの話もいろいろと。

普段、聞けないような話ばかりで、とても新鮮で貴重な時間でした。

 

別れ際「また、声かけるかも。懲りずに付き合ってください」と、おじさまが。

「受付の同期会もやりたいねぇ~」と。

 

「は~い!是非!」(社交辞令じゃないですよ)

 

とはいえ、連絡先を交換しているのは、私とおじさまだけなんですが

 

またお会いできるかな?

次の機会を楽しみにしています

 

 

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自慢話?

2022-07-19 23:33:35 | 思うこと

期日前投票所のお仕事で一緒だった、スーパーおじさま。(7月14日の記事です)

 

先日、友達に、そのおじさまのことを話しました。

個別指導塾で、偏差値、30を60台に上げたとか、おじさまが辞めた後、生徒が半分以上辞めてしまったの話の後、

商社で海外を廻っていて、国連の英検特Aの資格を持っている・・・という話になると、

「それ、そのおじさんが言ったの?」「・・・そうだよ・・・・」

「結局、自慢話だよね」「・・・・・・」

「〇〇ちゃん、聞いてあげてたんでしょ。優しいね」とまで

 

最初から反応がいまひとつだなとは思っていたのですが、なんか、もう、いいわ・・・的に思われてしまったようなので、それ以上、話が出来なくなりました。

 

話を変え、違う話をいろいろする中で、血液型別、タンパク質の摂り方・・・の話になって、

それには興味を示してくれて、「それってセミナーで聞いたの?」と聞かれたので「いや、さっきのおじさんから聞いた話」と答えると、

「あ~おじさんね」と。またかぁ~って感じでした。

 

すっかり、そのおじさまの印象を悪くしてしまいました

 

おじさまは、自慢話がしたかっただけなのか・・・

正直、それはわかりません。

 

ただ、そんな話になったのは、おじさまが、塾で英語を教えていたということだったので「英語、喋れるんですよね?」と私が聞いたことで、そんな流れになり、私が興味を持って、さらに聞いたことで、おじさまも嬉しそうにどんどん話してくれたのでした。

 

私は、自慢話がしたいたけ・・・とは思いませんでした。

 

そもそも、それが、自慢話に聞こえたとしても、おじさまが辿ってきた道には違いないのですから。

「凄い~」で、いいじゃないですかぁ。

 

私は、「こんな話をしたら自慢話になるかもしれないからやめておこう」と思う人の方がいやらしく感じます。

そういう人は、自分の方が上だという意識を持っています。

話しないのが、謙虚とは限りません。

「自慢話をした」と思われるのが嫌でそうしている人もいると思います。

残念ながら、そのように捉える方はいるので。

 

「学歴」を聞く人、言う人はいますが、たいがい学歴の高い人です。自慢するつもりもないと思います。

ご優秀の方は、高校、大学など、優秀な人たちの中にいたので、そういう会話が普通に行われていただけと思います。

なんの悪気もないと思います。

 

逆に聞かれたら、答えればいいのになと思います。

そこで、答えたくないと思ったり、躊躇することで、かえって差別化を生んでしまっていると思います。

自慢する人だけが、差別化を生んでいるわけではありません。

 

私は専門学校卒で、大学は出ていないし、けん太は通信制高校。

でも、聞かれて答えなかったことはありません。なんなら自分から言ってるし(笑)

そもそも、誰がどこの大学を出たとか・・・あまり興味がありません。

自分から聞いたことはほとんどないかも?

 

さらっと聞けて、さらっと答えられて・・・そんな社会であればいいなと思っています。

 

 

その友達は、以前、誰かに、ご主人の出身大学を聞かれた時、「たいしたところではないから、言えない」と、言いました。

ご主人は会社経営をしていて、私の友達の中では、断トツに年収はいいし、間違いなく「勝ち組」と思います。

それなのに、「学歴」を気にするものなのかな・・・と思いました。

子どもの就職の時には、「少しでも名のあるところに入ってほしい」とも言っていたし。

 

自慢したいのは、その友達の方なのかもしれません。

だから、他の人の自慢話に(自慢話と思って?)敏感に反応してしまう?

 

自慢話をしたがる人がいるのなら、もしかしたら、思うように認められていないと感じていて、承認要求が満たされていないのかも?

皆で、自慢話をし合って、皆で褒めあうのはどうですかね?

 

「へぇ~そうなんですね」「凄いですね~」「それで?」「私にはできないです」「いいお話聞けました」「また聞かせてください~」

 

お互いに、相手に関心を持って、お互いを尊重し、気持ちのよい言葉を相手に伝えてあげられるようになれればなと思います。

 

 

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