けん太は、昨日も今日もお休みです。
火曜日までお休みのようです。夏休みですね。
なんでも、本当は6連休だったとのこと。
ただ、一昨日は人数が少なかったので、1日だけ出勤することになったそうな。
それなら、そう言ってくれればいいものを、言ってくれないので
昨日、時間が過ぎているので、声掛けしたのですが、「は~い」と返事する。それも3回も。
返事はいいんだけど、姿を見せる様子がないので「休みなの?」に「そう~」
そんな感じでわかったのでした。
主人が「今朝、5時頃に起きてたぜ。休みなんじゃないの?」と言っていたんですけどね。
金曜日だし、そんなはずは・・・と思ったけど、当たりでした
(主人はけん太の行動、結構、チェックしています。ただ、決してけん太には言わない。私には言う)
今朝、けん太は、午前9時に寝ました。昨日から昼夜逆転生活に突入です。
きっと、これからも、隙あらば、昼夜逆転生活をエンジョイするでしょう~
(うるさいのが昼間いないので、私は嬉しい(笑))
そんなけん太ですが・・・
先日、商品券を貰ってきました。
3か月間、全店規模で、個々の売り上げを競う運動があり、各月毎に、上位8名が商品券を貰えたそうです。
最初の1か月は引っ越しでバタバタしていたので食い込めなかったけど、2か月目、4位。3か月目、5位という成績だったそうな。
それで、15,000円分の商品券をゲットできたのでした。
よかったね
なんと、2か月目と3か月目の1位は、けん太と同じ店の、最近、仲良くしている同僚でした。
「だって、あいつ、商品券のために、すっげえ、張り切ってたもん」と。
なるほど、お金の力って絶大ですね(笑)
いくらゲットしたんだろうねぇ~(それは聞いてないらしい)
その同僚は、最近、よく名前が出てくる友達なんですが、先月かな?仕事が終わった後、一緒に買い物していたら、
突然、お酒を買って、けん太にプレゼントしてくれたんです。
エフェクターです。
楽器とアンプの間に繋いで、音色に変化を与える機材です。
これ、メルカリのマイナポイントのキャンペーンかなにかで、25%相当ポイント付与。上限5000円というのがあったようなのですが、
定価5万円のエフェクターを3万くらいで買って、上限5000円のポイントをしっかりゲットしていました。
実は、すでにエフェクターはあり、今回、交換だったのですが、これまでの物とは、音の深さや響きが全く違います。
1万程度のものと5万の物とでは、これ程までに違うものか・・・と。
けん太が欲しがるのもわかります(けどね)
ただ、音を小さくしても結構、響く
(音地獄の原因ともなる)
けん太は上機嫌で、毎日、ずっとリビングで、ベース、ギターの練習。ついでにピアノも弾いています。
ピアノの先生が「楽しそうで、いいじゃないですかぁ~」と。
そうですね。
楽しそうでなによりです
昨日、「ねぇ~ピアノとベースでセッションするのどう?どの曲なら弾ける?」と、いろいろと候補曲を聞かせてくれましたが、
私、他の曲を練習すると、課題曲がメタメタになるのです。無理だ(笑)
けん太が演奏するのを聴かせてもらうよ~
(音地獄に耐えながら)
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雨が降ったら、朝、車を出してもいいよ・・・となっている我が家。
今朝、怪しげな天気で、雨はどうかな・・・というタイミングで出ていったけん太。
少しして「みぃみ~!!雨~!!か~!!」と叫んでいる声が聞こえてきました。
奴は天気予報を観ていないし、カーテンは閉め切ったままだし、雨音がしない限り、外に出ないと雨かどうかがわからないのです。
だから、いつも玄関先で叫んで知らせます
車で送れということなので、仕方ない(笑)車で駅まで送って行きました。
家に帰ってくると、主人が(遅めの出勤)自分の部屋から出てきて、
「ケン太、何回も何回も大声で叫んでたよ。あなた、無視してたの?」と。
それにはびっくり
私は最初の一声で反応したつもりでした。
「最初の声に反応したつもりだけど・・・そんなに何回も叫んでた?全然、聞こえなかった。無視なんかしてないよ」
「あなた、ここ(台所)にいたの?」
「そうだよ」
「ここだと聞こえにくいのかな?」(玄関から少し離れています)
「今、工事しているから、聞こえなかったのかもしれない」
その時も、工事中の向かいのマンションから、ドリル音が聞こえていました。
「確かに、あの音じゃ聞こえないかもな。俺はてっきり、車出したくないから、無視することにするのかと思った。だって、何度も何度も叫んでたんだよ。だんだん声が大きくなっていくしさ。けん太、怒り出したのかと思った。だから、根負けして送って行っていったのかなと」
まさか、そのように思われていたとは
私、無視なんてしませんよ。
過去に「無視」でどれだけ酷い目に遭ったことか。
けん太が暴力で訴えましたから。
そして「根負け」など、しません。
もし、無視したとして、最後は「根負け」してしまうなんて。
子ども上位を許してしまうだけ。
「根負け」を覚えさせてしまう。
一番、やってはいけないパターン。
「根負け」してしまうくらいなら、最初から「勝負」しない方がいいです。
それに、けん太は怒っていない。
もし、怒っていたのなら、私が玄関に現れた時に「無視すんなよ!」とか?不機嫌面だったと思います。
聞こえないのだろうと、何度も叫んでいたのだと思います。
けん太は、私は無視はしないと、わかっているはずです。
しかし、私がしてはいけないと意識していることを、やっていると思われていたなんて
過去の失敗を踏まえ、親子関係は変化していると思うんですけどね。
主人は、けん太が大きな声をあげたりすると、
「さっき、何、喧嘩してたの?」と聞いてくることがあります。
「喧嘩」じゃないんですけど いつも「喧嘩」にされている。
(なんかいつも私に非があるように思われていたけど、それも違うし)
たまにけん太が興奮気味に力説する時があるので、多分、それだと思うけど。
どうしても、けん太が大声をあげると怒っているのではないかと思ってしまうようです。
あの頃のけん太が、フラッシュバックしてしまう?
もう15年くらい、経っているんですけどね。
あの頃のけん太があるからこそ、緊張感を持つことが出来てはいるし、忘れてもいけないことだけど、
でも、いつまでも、あの当時のままではないので。
私も少しは成長していると思うので。
少し塗り替えてほしいです
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昨日、スーパーおじさま関連の記事を書きましたが、
なんと、今日、そのおじさまから連絡があり、一緒にランチしてきました。
仕事中に連絡先を交換し、終了後に「ご近所ですし、また近いうちにお会いしましょう~」とも言っていただいていました。
社交辞令かなとも思っていたのですが、本当に連絡をいただけるとは。
奥様が鬱を発症しているということはお聞きしていたのですが、介護認定を受けて、週2回ほど、デイサービスを受けていること。
その日は、息抜きをする日と決めていて、それが今日で、何処かでお茶でもしようと思うので、よかったら一緒にお話しませんか?ということでした。
是非!是非!ということで向かいました。
奥様の鬱の原因は、おじさまが友達に騙され、家を売らなければならない状況に陥ってしまったこと。
そのショックで奥様の精神状態が不安定になってしまい・・・そこまではお聞きしていました。
その後の状況はよくわからなかったのですが、それから10年以上、奥様の鬱とずっと向き合われているそうです。
まずは、おじさまの方が、信頼していた友達に騙されたショックでメンタルがやられ、鬱状態に。
おじさまの身を案じた奥様も鬱になってしまったそうです。
自分のせいで奥様まで巻き込んでしまったショックも重なり、かなり辛い状況だったそうですが、このまま自分が落ちたままだったら、奥さまが死んでしまうと、なんとか気持ちを奮い立たせたそうです。
その時期が本当に辛かった・・・と仰っていました
奥様は、どん底からは抜け出せたものの、しばらくは一進一退の状態が続いていたそうな。
いろいろ励ましたり、こうした方がいいのでは?と提案したりもしたけど、それは結果的に否定になるからダメだった。
「わかった」というのもダメだそうです。「わかってくれたはずなのに・・・」という期待を生んでしまい、結果、落ち込むこともあるそうです。
「うん。うん」「そうか、そうか・・・」「そういうことがあったんだね」「それは、辛かったねぇ」・・・
「ただ、ただ、共感的に話を聞いてあげる」それが一番とわかり、それに徹するようになってから、奥様はやっと安定してきたそうです。
ただ、今の安定している状態をどれだけキープできるかどうかであって、元に戻ることはまずない。
共感的に話を聞く・・・これしかできないし、今後も続けるしかない。
終わりのないもどかしさを感じられていることも伝わってきました。
しかし、それにより自分が変わってきたそうで、かなり辛抱強くもなったと笑顔も見られました。
なんと、おじさまは17歳の時にも鬱になったことがあるそうです。
それが最初の鬱だそうで・・・
きっかけは数学の成績が下がったこと。
親がとても厳格で、そんな報告をしたらどうなるか・・・怖くて言えなかったこと。
それと身体的理由で、第一志望の受験資格がないとわかったこと。そのショックが重なり、メンタルが崩壊。
大学には進んだものの、鬱状態がその後も、3~4年続き、その間に、何度も死ぬことを考えたそうです。
その鬱から抜け出せたきっかけは、米軍キャンプでバイトしたことだそうです。
アメリカ人と接し、国民性の違い、価値感の違いから、自分が悩んでいることなんて、なんてことないように思えたそうです。
そして、英語が話せるようになり、話せることが楽しくて、楽しくて・・・本当は理数系だったけど、そこで英語に目覚めたのだとか。
それで、海外を廻る仕事をしたくて商社に入ったそうです。
米軍キャンプで仕事をしなかったら、自分は今、この世にいない。
米軍キャンプに助けられたと
生きていてくれてよかった・・・
その後も波瀾万丈の人生・・・
こんなにいろんなことを経験している人がいるのかと思うほどの人生。
人が経験できないようなことをいろいろ経験しているので、これは小説にしないと勿体ないと思ったそうです。
なるほど・・・いろんなことが今に繋がっているのですね。
今日、おじさまに聞いたお話。
母の認知症とけん太の不登校と・・・その時に抱いた感情。対応したこと・・・近いものがあるなと思いました。
とても他人事とは思えなくて、共感できました。
親が成績で縛ろうとすると、鬱になってしまうこともある。
暴力で訴えることもある。(我が家)
親の価値観を押し付けてはいけないですね。
改めてそう思いました。
ただただ、共感的に受け止めるという大切さも。
こんな話ばかりではなく、主人へのアドバイスも貰えました。
ビジネスの話もいろいろと。
普段、聞けないような話ばかりで、とても新鮮で貴重な時間でした。
別れ際「また、声かけるかも。懲りずに付き合ってください」と、おじさまが。
「受付の同期会もやりたいねぇ~」と。
「は~い!是非!」(社交辞令じゃないですよ)
とはいえ、連絡先を交換しているのは、私とおじさまだけなんですが
またお会いできるかな?
次の機会を楽しみにしています
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期日前投票所のお仕事で一緒だった、スーパーおじさま。(7月14日の記事です)
先日、友達に、そのおじさまのことを話しました。
個別指導塾で、偏差値、30を60台に上げたとか、おじさまが辞めた後、生徒が半分以上辞めてしまったの話の後、
商社で海外を廻っていて、国連の英検特Aの資格を持っている・・・という話になると、
「それ、そのおじさんが言ったの?」「・・・そうだよ・・・・」
「結局、自慢話だよね」「・・・・・・」
「〇〇ちゃん、聞いてあげてたんでしょ。優しいね」とまで
最初から反応がいまひとつだなとは思っていたのですが、なんか、もう、いいわ・・・的に思われてしまったようなので、それ以上、話が出来なくなりました。
話を変え、違う話をいろいろする中で、血液型別、タンパク質の摂り方・・・の話になって、
それには興味を示してくれて、「それってセミナーで聞いたの?」と聞かれたので「いや、さっきのおじさんから聞いた話」と答えると、
「あ~おじさんね」と。またかぁ~って感じでした。
すっかり、そのおじさまの印象を悪くしてしまいました
おじさまは、自慢話がしたかっただけなのか・・・
正直、それはわかりません。
ただ、そんな話になったのは、おじさまが、塾で英語を教えていたということだったので「英語、喋れるんですよね?」と私が聞いたことで、そんな流れになり、私が興味を持って、さらに聞いたことで、おじさまも嬉しそうにどんどん話してくれたのでした。
私は、自慢話がしたいたけ・・・とは思いませんでした。
そもそも、それが、自慢話に聞こえたとしても、おじさまが辿ってきた道には違いないのですから。
「凄い~」で、いいじゃないですかぁ。
私は、「こんな話をしたら自慢話になるかもしれないからやめておこう」と思う人の方がいやらしく感じます。
そういう人は、自分の方が上だという意識を持っています。
話しないのが、謙虚とは限りません。
「自慢話をした」と思われるのが嫌でそうしている人もいると思います。
残念ながら、そのように捉える方はいるので。
「学歴」を聞く人、言う人はいますが、たいがい学歴の高い人です。自慢するつもりもないと思います。
ご優秀の方は、高校、大学など、優秀な人たちの中にいたので、そういう会話が普通に行われていただけと思います。
なんの悪気もないと思います。
逆に聞かれたら、答えればいいのになと思います。
そこで、答えたくないと思ったり、躊躇することで、かえって差別化を生んでしまっていると思います。
自慢する人だけが、差別化を生んでいるわけではありません。
私は専門学校卒で、大学は出ていないし、けん太は通信制高校。
でも、聞かれて答えなかったことはありません。なんなら自分から言ってるし(笑)
そもそも、誰がどこの大学を出たとか・・・あまり興味がありません。
自分から聞いたことはほとんどないかも?
さらっと聞けて、さらっと答えられて・・・そんな社会であればいいなと思っています。
その友達は、以前、誰かに、ご主人の出身大学を聞かれた時、「たいしたところではないから、言えない」と、言いました。
ご主人は会社経営をしていて、私の友達の中では、断トツに年収はいいし、間違いなく「勝ち組」と思います。
それなのに、「学歴」を気にするものなのかな・・・と思いました。
子どもの就職の時には、「少しでも名のあるところに入ってほしい」とも言っていたし。
自慢したいのは、その友達の方なのかもしれません。
だから、他の人の自慢話に(自慢話と思って?)敏感に反応してしまう?
自慢話をしたがる人がいるのなら、もしかしたら、思うように認められていないと感じていて、承認要求が満たされていないのかも?
皆で、自慢話をし合って、皆で褒めあうのはどうですかね?
「へぇ~そうなんですね」「凄いですね~」「それで?」「私にはできないです」「いいお話聞けました」「また聞かせてください~」
お互いに、相手に関心を持って、お互いを尊重し、気持ちのよい言葉を相手に伝えてあげられるようになれればなと思います。
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