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ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

すがった先は悪徳業者「引き出し屋」

2021-11-21 23:14:49 | 思うこと
今日、ケン太は引っ越ししていったK君の部屋にお泊りです。

なんと私が起きた時にはすでに起きていたケン太。
3時頃出る予定だったのが、夕方6時半になり、それまでずっと家にいたのですが、
エレキギターを弾いたり、ピアノを弾いたり、
リコーダーは1時間くらい吹いていたんじゃないでしょうかね。
「荒城の月」から、パッフェルベルの「カノン」まで(笑)ジャンル問わず、いろいろです。

自分の部屋に消えたかと思ったら、エレキギターをPCに繋いで、ミキシング?
いろんな音源に変化させたりしていました。
途中「ちょっと来て~」と呼ばれ、しばしそれを見せられたわけですが

「こういうことも出来るんだよ。面白いでしょ?」と。
はい。面白いですねえ~

しかし、ケン太が家にいると、ほんと、何も出来ないです
存在感、ありすぎて
楽器、触ってない時はスマホでユーチューブとか観ていて、常に音が出ている状態。
何かやろうとしても、なんか気が散ってダメです。

それならばと、録画した「二月の勝者」と「顔だけ先生」を観ることにしたのです。
毎回、ひとりの生徒をクローズアップしての展開になるのですが、たまたま、両方とも、今回は、不登校の子の話でした。
ケン太、手を止めて、じ~っと観てましたよ。

何を思っていたのやら・・・
ただ単に、ドラマを観ていただけかもしれないのにね。
不登校の経験があると、ついつい勝手な想像してしまいますね

「顔だけ先生」ですが・・・前回、女性教師と男子生徒の恋愛、妊娠、結婚?・・という話でしたが。
とってもいいお話で、泣けました。ほぼ号泣



昨日の夜、あるネット記事に目が止まりました。

『ひきこもりの息子、すがった先は悪徳業者だった 母の後悔届かぬ返事』というタイトル。

先ほど、みたらヤフーのアクセスランキング2位になっていました。
読まれた方もいらっしゃると思います。

80代母親の長男が26歳から約20年間、自宅にひきこもっていたそうです。

市役所や保健所、家族会と、考えつく限りの場所に相談に行ったが、何も変わらないまま月日だけが過ぎていった。
6年前に夫が亡くなり、長男と2人暮らしになった女性は、インターネットで見つけた民間の自立支援業者に相談。
担当者に「ひきこもりが長期化、高齢化するほど解決が難しくなる」と迫られ、契約を結んだそうです。

その年の冬。自宅にきた業者の男らに説得されて、階段を下りてきた息子を玄関先で見送った。
この契約のために女性は自宅を売り、業者に支払った費用は最終的に1300万円にのぼった。

業者の「自立支援施設」に入所してから約2年後、長男は研修先として赴いていた熊本県内のアパートで、ひとり亡くなっているのが見つかったそうです。

冷蔵庫は空で餓死も疑われたが、業者に事情を尋ねても要領を得ず、お金はおろか、衣服などの遺品も戻らなかった。



別の記事によると・・・

4年前の出来事ですが、その民間施設はすでに、破産しているとのこと。
「就職後も毎日報告を受け、面談を繰り返し(中略)フォローを続けます」とパンフレットで謳っていたようですが。
それがなされていたら、息子さんが亡くなることはなかったはず。

息子さんは、高校卒業後、海上自衛隊に入隊。3年の任期を務め、その後就職した会社で上司との関係に悩み、退職したそうです。その後、友達とも会おうとせず、引きこもり。

ご主人が亡くなり、もし自分もいなくなったらこの子はどうなってしまうのか・・・
そんな中、結婚して家を出ていた娘さんがインターネットで見つけてきたのが、その民間施設だったそうです。

ご家族のお気持ちは痛いほどわかります。

20年続いている引きこもり・・・この先、息子さんが動き出すのは非常に難しいと思われます。
親が生きているうちに・・・娘に負担をかけてはならない・・・
なんとか動きだしてほしい。
今を逃したら・・・

藁をもすがる気持ちだったと思います。

息子さんは5人の施設の人に前後を挟まれ、泣きながら家を出ていったそうです。
その光景が今も忘れられないと。

その後、動きだし自立できたのあれば、あれでよかった!と思えると思います。
なんであの時、家から出してしまったのだろう・・・後悔してもしきれなくなるなんて・・・辛すぎます


女性は今、公的な支援の充実と「民間の支援業者や団体を規制・管理するしくみを整えてください」と訴えているそうです。

今、ひきこもりの状態にある人は、少なくとも100万人以上いるとのこと。
こうした悪徳業者に頼ってしまう背景には、公的な支援体制が不十分なためだという指摘も。

「ひきこもりの居場所などを提供するグループホーム型の支援。せめて助成金を出すべきだ」という声もあがっています。

何時なんどき、直面するかわからない、ひきこもり問題。
我が家も他人事ではないです。

本人と家族が少しでも救われる社会であることを願います。


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ハンドメイドのギターが来ました~

2021-11-20 23:48:09 | 家庭生活
昨日、ケン太は職場の店長さんからエレキギターを頂いてきました。






色味が分かりにくいですが、深い落ち着いたグリーン。
とってもいい色です。

なんとこれは、店長さんの手作りなんです。

店長さん、以前、ギターを作る学校?みたいなところに通っていたことがあるそうです。
自宅には、自作のものと、購入したものと、ギターが30本ほどあり、
どんな話の展開か知りませんが「1本、あげるよ」という話になったそうな。

なんと「お金はいらない」と言ってくれたそうで。
(いいんでしょうか

それで、ケン太は昨日、自分のギターケースを持って行き、頂いたギターを入れて持ち帰ってきたのです。

手作りギターがたくさんあるので、どんな色味とかデザインがいいとか?希望を聞いてくれたそうな。
ネックのところにキラキラの貝が埋め込まれた豪華なものとかいろいろあったようですが、
ケン太はシンブルなものをお願いしたので、このギターになったそうです。

金具類はパーツがあるそうですが、ボディ、ネック、ヘッドは、長方形の木をくり抜いてこの形にするそうです。
どうやって?凄いですよね。














早速、自分の部屋からアンプを持ってきて、弾いていました。
なぜか、「禁じられた遊び」も。


実はアコースティックギターも我が家にあります。





ケン太の汚部屋でほこりにまみれております
これは高校時代、ケン太の友達に譲り受けたものです。これもタダで
友達のお父さんのギターらしいですが、もう使わないからと。


ご存知ない方もいらっしゃると思いますが、ケン太は高校の時、選択授業の一環で、
バンドを組んで練習していました。
サークルみたいなもので、いろんな活動がありましたが、週1回、授業時間に組み込まれていました。

ケン太はベース担当。学園祭で演奏もしました。
2年生からまた休み始め、練習に出れなくなったので、1年の時だけでしたが





ベース、ありました。
何故かダンボールに突っ込まれている


我が家にいろんな楽器が揃っています。

まず、ケン太の部屋に電子ピアノがあります。





左から、オタマトーン、篠笛、リコーダー、サックス。
たまに吹いています。




そして、カリンバ。


先日は、オタマトーンの調子が悪くて修理していました。





店長さんに、オタマトーンのこと教えてあげたら、早速、買ったらしいですよ


しかし、リビングにアンプ持ってきて、窓際を占拠しています。

邪魔だけど、練習するのなら良しとしてあげましょう

なにせ移り気なので、どこまで続くか・・・です。
せっかく、頂いたのですから、大切に使ってほしいです。

放置はしないでね

実は、ケン太、次に、バイオリンを買う計画しているのですが・・・
どうなりますか



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カウンセリングは万能なのでしょうか?

2021-11-18 23:28:44 | 感名を受けた話
先日の講座のお話ですが・・・

果たして、カウンセリングは万全なのでしょうか?というお話がありました。

我が家ですが、小学校5年生でケン太が不登校になった時、校長先生から面談の申し出があり、夫婦で学校に向かいました。
教頭先生も同席された面談は、不登校になった経緯、状況把握、学校側に原因がなかったどうかの把握のためでした。

そして、校長先生は申し訳なさそうに、おっしゃいました。
「教師は不登校の知識がないので、どうしたらいいか分からないというのが正直なところです。」
「学校側は、スクールカウンセラーを紹介することぐらいしかできないんです。」

校長先生は、わりと最近まで、教育委員会にいらしたこともあり、不登校の実態についてはよくご存知でした。
復学できずに終わった例をたくさん見てこられたようです。
だからなのか「なんとかしたい」というような言葉はお使いになりませんでした。

今から14年前のことです。
その後、不登校の数が急増しているので、今とは違うかもしれません。
でも、当時は、学校に過度な期待をせずに済んだので正直に仰ってくれてよかったと思いました。

その後、スクールカウンセリングの予約をとってくださいました。

カウンセリングは混んでいて、一番早い日程で2週間後でした。
その後、月に2回のペースで予約ができました。

初回は・・・

自由にさせておいてください。
ゲームばかりでも、そのままにしてあげてください。
とりあえず様子をみましょう 

その後、昼夜逆転は仕方ないとはいえ、12時までに寝れるといいですが・・・という理想の話もありましたが、
ほとんどが現状報告のみ。

3カ月経過した頃・・・

家庭だけでは難しいだろう。第三者との接触が必要な時期。
何か仕掛けたい。刺激を与えたい。
児童精神科の受診はどうですか?精神的な治療施設も整っています。
「もしかしたら学校へ行けるかも」という気持ちを引き出してくれるかもしれませんよ。

何か仕掛けたい。刺激を与えたい・・・が、病院の受診でした。
病院も紹介してくれましたが、予約できるは早くても2か月後とのことでした。

ケン太が病院を受診するなんて当時の状況から考えて100%無理だと思いました。
まず家から出れないのです。
家でもカーテンを閉め、音を最小限にして、自分の存在を気づかれないように過ごしています。
予約を入れたとしても、多分、ドタキャンするでしょう。
そもそも、予約を入れるという行為そのももを拒否されます。
勝手に予約を入れ、行くように仕向けたら、親子関係に亀裂が入るでしょう。

行くはずもない病院に予約は入れませんでした。
受診を期待して、さらに2か月も待つことは出来ませんでした。

気持ち的に行き詰ってしまいました。
特に進展もなく、対応的なものは示されないまま、すでに3カ月・・・
本人がカウンセリングを受けられるのなら、なにか気づきがあるのかもしれないけれど、
それが出来ないで、このままカウンセリングを続けることに意味があるのか・・・
ただ悪戯に時が経つだけでは?

本人抜きのカウンセリングに限界を感じました。


後で知ったのですが、

来談者中心療法の創立者である、ロジャースが
「人間はだれでも成長や適応や健康へと向かう根源的な力を持っている」と考えたことにより
「相談者が問題解決の主体である」がカウンセリングの原則となったようです。

相談者は解決する力を持っている。それを引き出すのがカウンセリング。
あくまでも本人に気づきを与えることが目的であるので、アドバイスはしない。

・・・これがカウンセリングです。

だから具体的なアドバイスを期待してカウンセリングを受けると、ただ、話を聞いてくれただけという印象になってしまうんですね。

ただ、本人に自己実現できる力が果たしてあるのか?
例え力があっても、そこに行きつくまでには時間がかかる。

実際に私の知っている方は、不登校の相談をしたら「まだ2年じゃないですか」と言われたらしいです。
「4,5年は当たり前・・・」と言われ、「そんなに待てない!」と。
学生には時間がない。学生が終わってしまいます。

それに家にいることにより、二次的弊害が出てしまい、ますます状況が悪くなってしまう子もいる。
そんな子が、4,5年待てるものなのだろうか。
待っていたら本当に動き出せるのだろうか・・・

長い間、動けなかった子の気持ちが変わり、動き出そうとした子がいるそうです。
すでに学生時代は終わっていたので、社会人としてスタートです。
就活で面談を受け続けたそうですが、10社受けてもひとつも受からない。
長い空白の時間のことを聞かれるわけです。
どうしても懸念材料となってしまう。

動き出そうと思っているのに、動き出す場所が見つからない。
メンタルが堕ちてしまい、また家に引きこもってしまったそうです。

動き出すまでと待っていた時間が、社会が求めている?学生時代の貴重な経験を奪うことにもなってしまうかもしれません。


「待つ」ことで動き出せる子がいるのは確かです。
でも「待つ」ことが最善とは言えないと思います。
やはり、その子によると思うので。

待っているだけで果たしていいのか・・・と、今の状態を解決していこうという動きがでてきます。
不安や心配があるのなら、認知行動療法で「認知の歪み」を解消していこうと。

ロジャースの自己実現論は、あくまでも、ロジャースの考えであって、なんのエビデンスもないそうです。


最近、注目されているのが「ポジティブサイコロジー」

心のポジティブ(プラスの感情)に着眼する新しい心理学の分野だそうです。
従来の心理学が不安や悲しみ、うつ等のマイナスの感情に焦点をあて、それを解決しようとすることを目的としていたのに対し、ポジティブサイコロジーは、人間がも本来もっている「強み」や心の「プラス面」に着眼しているとのこと。

どの子にも「強み」があり、得意をすることがあるので、そこを認めて伸ばしてあげるということ。

これまでは「自己肯定感」が持てるように・・・だったのを、「自己効力感」を持てるようにする。
つまりは「自信を持たせる」ですね。

「自己効力感」が高まると、優越感を強く抱けるようになり、ある分野において自分が十分な能力を有しているという認識に背中を押され、行動できるようになるそうです。

本人の「気付き」もそこに焦点があてられるのなら、いいですね!



以前、「地の時代」から「風の時代」に変わったと書きましたが、
これぞ、まさしく「風の時代」の到来ですね!

これからの時代は目に見えるものから見えないものに価値を置く時代。
年功序列の縦社会から横社会に。
得意分野を活かすことのできる「個性の時代」へ。

これからは「風の時代」を意識した生き方が重視されていくのだと思います。


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「明るい家庭」が想像できます。

2021-11-15 23:40:40 | 私(みぃみ)
菅田君、結婚しましたね!
お相手はやはり、菜奈ちゃん

おめでとうございます!

映画「糸」の後、交際の噂があったし、それが本当ならとってもお似合いだし、
結婚するなら、菜奈ちゃんとしてほしい!って思っていました。

第一報が入ったすぐ後に、何人かの友達からLINEが来ましたよ。

皆、覚えてくれていてありがとう~
菅田君が好きだということ。

ケン太からも「ショックじゃないの?」と。
「いや、もうそうでもないから。5年前なら泣いてた(笑)」

まあ、その後、流星くん、通くんに熱を上げ、李光人くんも好きになり、
ここ最近では、フリーピアニストのけいちゃんも気になるという。

男性として好きなのか、ただ気になる存在なのか・・・
線引きが私もよくわからないのですが。

常に移り気な私で、今となっては、菅田君の存在はほぼ消えているのですが、
もし結婚相手に選ぶとしたら、菅田君かもしれないです。

なぜなら、一番、「家庭」というものが想像できるからです。
菅田君、子どもが大好きだし、早く家庭を持ちたいと言っていたし、
ご両親ともいい関係で、弟さんとも仲良し。
「明るい家庭」しか想像できない・・・というところがいいですね。


以前、ブログでも紹介していますが、菅田君のお父様が書かれた著書。
もうね、素敵な子育て本なんです。




菅田君は男の子3人兄弟の長男。
真ん中の子が、小学生の頃、喘息が悪化してしまい、よく学校を休む時期があったそうです。

その時、担任に「お母さんの感情を見直すように」と言われたそうです。

長男は最初の子なので、よくみていた、3番目はまだ赤ちゃんだからこちらもよく見る。
2番目は空気を読んでなんでもやってしまう。長男(菅田くん)が遊んでくれたり、勉強を見てくれたりもするから、母親との接点が他の兄弟より少ないことに気づいたそうです。

その時、懇談会で「子どもの良い所を言ってください」と言われ、
皆がそれぞれ我が子の長所を言っているのに、自分はひとつも言えなかったそうです。

次男のいいところがひとつも見えない時。
一番、喘息が酷い時だったそうです。

それから、スキンシップを心がけようとしたのですが、肩を触れるだけで逃げ出すんだそうです。
子どもの時は平気だったのに。

次男だけ呼んで抱っこしようとしても絶対にさせてくれないので、
兄弟皆でプロレスごっこをしている時に参戦するようにしたそうです。
一緒に転がって遊ぶように。

するとちょっとずつ喋るようになってきたそうです。

中学生になってお弁当を持っていくようになってからは、
次男だけに「お弁当をきれいに食べてくれてありがとう」とか
ひと言書いた手紙を入れたそうです。

毎日、手紙はクチャクチャになって返ってくるので、読んでくれているかどうかわからなかったけど、
それを3年間続けたそうです。

すると卒業間際に本人から聞かされたのは、

次男がその手紙を、毎日、一緒に食べている友達と皆の前で読んでいたことと。
友達は「いいお母さんだな」と凄く褒めてくれていたそうです。

それを知ってお母様は号泣したそうです。


子育ての基本は・・・

「赤ちゃんは自分の子どもだと思うな」
「赤ちゃんは神様からの授かりものだから、ちゃんと世の中の役に立つように育てて世の中にお返ししよう」

生まれる前に、そう学んだそうです。

自分の子どもだって思ってしまうと、鋳型に押し込んでしまったり、
自分の思うように育てようと思うが、そうではない。

・・・ということだと。


子育てのヒントがたくさん散りばめられていた本でした。

「自分の子どもだと思うな」
「世の中の役に立つように育てて世の中のお返しする」

ケン太のことを考えると、世の中にお返しできるかどうかわかりませんが
そのつもりで、ケン太と接していきたいと思います。



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そういうところもあるから、まあ、いいかな(^^)

2021-11-14 23:53:32 | 家庭生活
認知症の講座の動画、なかなか追いつきません
昨日の内容もとってもよかったので、またどこかで紹介したいと思います。

今日は家庭教育のオンライン講座を受けてみました。

こちらの内容もとっても充実していて、紹介したいなと思うのですが、
お昼を挟んでの長丁場で、結構、疲れたので、今日はちょっと無理かな
次回以降になにか紹介できればと思います。

多分、疲れたのは、お昼頃にケン太が起きた気配がしたからです。

お昼休みだったからいいのですが、午後の講座が始まる5分前
いつもならお昼はケン太に任せるけど、家庭教育を勉強していることは知られたくないので、
リビングには来てほしくない。
慌てて、お湯沸かしてカップ麺に注ぎ、部屋に持っていってあげたのです。飲み物付き。
「zoomやってるからリビングに来ないで」と言い渡して。

なのに、「たばこ~」とリビングに取りに来る奴
2階でリコーダーをずっとけたたましく吹いている奴

そんなこんなで、なんか疲れてしまいました

「終わった!」と伝えると、待ってましたとばかりにリビングにやってきて、
「ロピア(スーパー)行こうよ~」」と。

主人もいないし、夕食を作る元気もなかったし、まあいいか・・・と、
ロピアに行く前に、かっぱ寿司で食べることにしました。



久々のかっぱさん。

結構、混んでいました。20分待ち。
人出が戻っています。





まずは入念に除菌シートで拭く。
もちろん、注文のタブレットもね。

「ビールたのんでいい?」
「いいよ」

居酒屋以外で、アルコールを注文したことはなかったと思いますが、今日は飲みたかったみたいです。

昨日、お店の人達で飲みに行ったそうですよ。
コロナが蔓延してから、お店の人と飲みに行っていないので、2年振りくらいだったそうで。
「ビールがとっても美味しいなぁ~」と思ったそうです。

それで、今日も、ビールを飲みたかったと。






昨日、シフトだった人全員(5人)で行ったそうなので、

「仲が良いんだね」と言うと
「うん!仲、良いよ!」と。

なんか、そんな言葉を聞きて嬉しかったです。

職場って、仕事内容も大事だと思うけど、続けられるかどうかは、やはり人間関係で左右される。
やる気にも影響を与える。

ケン太の職場は、少しぐらい遅刻したって怒られない。
オタクは優しいので

恵まれた職場で働かせてもらっているなと思います。
本当にありがたいです。


締めはスイーツ。



渋皮付きマロンケーキ。
ケン太はブリュレ。


そして、会計前にお皿の種類ごとに重ねているケン太。

ケン太、こういう時はなぜか働く
実は主人も一緒。
マクドナルドでも、トレイを片付けてくれるのは主人。

家事は一切やらないけど

その後、ロピアの買い物でも、ケン太は荷物を持ってくれる。

家で、う~んと思うことはいろいろあれど、

そういうことろもあるのだから、まあ、いいかな・・・と思おう



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