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ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

「正義の人」が行き過ぎると・・・

2021-11-10 23:44:39 | 思うこと
先日、背中のスジを違えたような痛みが走り、最初はそうでもなかったのですが、
夜になったら急に首が曲がらなくなり、腕も痛くて動かせない・・という状態になりました。

次の日、いつもの整骨院へ。

すると、「背骨が下がっている」と。

背骨って下がるんですか?そんなこと言われたのは初めてです。
肩甲骨のどっちかが下がっているとは、よく言われるんですが。

尚且つ、背骨の隙間に、肉?がびっしりと張り付いてしまっている状態とのこと。
だから、なんらかの力が入ったことで、ピキッとなってしまったそうな。
まずは、それを剥がし、身体が冷えているので、温めます!と。

いつもソフトな施術なのですが、今回は力が入っていました。痛いほどじゃないけど。

「はい!これで剥がれた!これで背中がスムーズに動かせるはず」と。
あら、不思議。腕もグルグル回せるようになりました。

なんで、そんな状態になってしまったかというと、このところ寒暖差があるので、それも影響していると。
つまり身体が順応しきれていない?

「例えば、朝の冷たい空気に触れたとか・・・」

もしや投票所の仕事をした時?

「そうかも!」って言われました。

いつもなら、まだ寝てる時間に出て行きましたから。
慣れないことするとこうなりますね



整骨院の先生のお母様ですが、

「正義の人」なんだそうです。

自分に降りかかってきたことならともかく、目に付いたことに関わり「正義の人」を振りかざす。
家でも、「こうでなければならない」「こうあるべきだ」が強く、家族に求める。
ご近所でもトラブルに発展したことがあったそうな。

認知症の症状が出てきてから、ますますその傾向が強くなり、
一度、スイッチが入ってしまうと、手が付けられなくなるそうです。

お隣さんに、一人暮らしのおばあちゃんがいたそうですが、入院かなにかで?突然、いなくなったそうな。
何の説明もなくいなくなったこと、隣に人が住んでいないと物騒とかで?怒っていたそうな。
そこに息子さんらしき人がその家に来たそうで、その姿を見つけて、お母様、怒鳴り込みに行ったそうな。
「いなくなるのならひと言、言ってから行くのが常識でしょ!」と文句を言ったようですが、
遠くに住んでいる息子さんに言ってもね

その息子さん、次に来た時に、菓子折りを持って、謝りに来たそうな。
先生、恐縮して「いえ、いえ、こちらこそ」となったそうですが。

家庭内だけならまだしも、このようなご近所さんトラブルが絶えないようで、
先生もかなり頭を悩ませている様子でした。

お母様とは、昔から仲が悪かったそうです。
「嫌い」とはっきり言っています。

「正義の人」が行き過ぎて?子どもにとっては、ただ、耳を塞ぎたい人になってしまっていたみたいです。

間違っているんだから正してあげなければ!

子どもを正しい方向に導くのも親の役目と思いますが、
そのやり方は「正しくなかった」ということなんでしょうね。




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