ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

子どもの前で言い争いをしない

2020-07-19 23:53:42 | 家庭内対応
我が家にはこれがリビングの窓にかかっています。





洗ったマスクですね。
主人はお風呂に入った時にマスクを洗って、いつもこの、100均で買ったピンチに自分で干していました。
主人は自分のことは自分でちゃんとやるので、ほんと手がかかりません。
ケン太も、立体マスクをするようになったので、(←こいつは自分で洗わない
主人は「青」、ケン太は「ピンク」と、わかるように、マスキングテープを貼っておきました。

主人がお風呂から出てきて・・・

「じゃあ、俺は、青のところに干せばいいのね。ケン太はピンク?じゃあ、あなたは?何もないところ?
自分だけ、数多いよな」
「そんな、不公平みたいな言い方・・・じゃあ、テープ追加で貼っておくよ」
「いいよ。別にこれで。俺、不公平だなんて、ひと言も言ってないからな。言葉って、その言葉どおりに受け取るもんだよ。
俺は、数が多いって言っただけだからな」
「不公平じゃないっていうんだったら、あなたは、何もないところ?・・でよくない?数が多いっていう言い方に、
不公平感、感じるよ。それに、自分だけ・・・とかさ」
「・・・・・」

ま、いいやって感じで、行ってしまいましたけどね。

思ったこと、言える関係になれてよかったです(笑)
なんにも主人に言えなくなった時代がありますからね。
それがあると、こう思えるようになるんですね(笑)

物事は、すべて捉え方ですから。


主人は、かつて、ケン太がいてもお構いなしに、私へ罵声を浴びせたことがありました。
「ケン太の前ではやめてほしい」とお願いしたことがありましたが、
「じゃあ、あなたが考えを改めろ!」とか、聞く耳を持たないどころか、余計に怒らせてしまうという

何も言わないのがいいとは思いませんでしたが、
何も言えなかったという。
それが、一番、リスクも少なかったと思うし。

やはり、子どもの前で、喧嘩や、いがみ合いはよくないです。
それだけで、家庭が重くなります。
子どもの心に傷を負わせてしまうかも。

どちらかが、どちらかを一方的に、罵倒していたとしたら、
罵倒されている弱い立場の人間のいう事を、子どもが聞こうとするでしょうか?

言い争いも一緒です。

お互いがお互いを責める。
そんな姿ばかりを見せていたら、
子どもは親を尊敬できなくなります。

子どもに、親の言う事を聞いてほしいなら、
夫婦がお互いを尊敬しあう姿を見せることが一番だと思います。
(頭が痛い 笑)

少なくとも、「ありがとう」と言える仲でね。
(それなら、どうにかできてる 笑)

尊敬できなくても
争いは子どもの前でしない。
もし、するのなら、子どものいないところでです。

言い争いは親の都合。
親の価値観のぶつかり合い。

火種が、子どものことであっても、
子どもには関係ないことです。
子どもを巻き込んでしまうだけなので。

子どもの前では笑顔がいいですね。

親は常に、平常心です。



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