ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

同じ30分なら・・・

2017-02-07 23:46:07 | 私(みぃみ)
カーブスでは今、イベント開催中です。

赤、緑、黄色チームに分かれて点数を競い合っています。

優勝チームは豪華な?プレゼントがもらえます。


点数の加算方法ですが、

まず筋トレをするとシール1枚。

同じ色同士がお互いの筋トレ成果を報告しあい、
用紙に記入しコーチに提出すれば、それぞれに、もう1枚もらえます。

最後、自分の色の表にシールを貼っていきます。
そのシールの数を競い合います。

筋トレシール以外に、どれだけ成果の用紙を提出できるかが、
勝敗の鍵を握っているといっていいと思います。

それは、筋トレの成果を期待するだけでなく、
いろんな方とコミュニケーションをとりお仲間になってくれればというカーブスの
願いが込められていると思います。


ある日・・・

筋トレ終えて、着替えて帰ろうとすると、
あるおばさまが私のところに駆け寄り

「よかった~間に合った~緑の方ですよね?成果、交換しましょう」と。

筋トレやっている時から、私が同じ色のチームであることを確認し、
終わったら声をかけようと思っていたとのこと。

その方は前日も、同じ緑の方に声をかけて、成果を交換し合ったらしいです。
明日も交換するのだと言っていました。

用紙には、成果を聞いた方の名前と、その方の成果を記入するのですが、

「こうやって書くと、名前も覚えられるものね」とおばさまが言う。

そのおばさま。シズ子さんのお顔は以前から知っていました。
でも、お名前も知らないし、お話したこともありませんでした。

今回、名前を教え合い、お話もできたことで、
ぐっと近い存在になりました。


なんだか、心がほっこりしました。
幸せな気分になりました。

家についても、しばらくその余韻が残っていました。

この時、ケン太はバイトも何も決まっていなくて先行き不透明で
明るい気分になれることは、そうなかった時だったので、

そんな気持ちにさせてくれたシズ子さん。
凄いなと思いました。

シズ子さんの前向きな姿勢にちょっと感動を覚えたのです。

私もこうやって明るく生きていきたいな。
生きて行かなければな・・・と思ったのです。



カーブスの滞在時間は約30分です。

30分の使い方はそれぞれです。


イベントへの参加は強制ではないので、
もちろん、参加されていない方もいます。

それはそれでいいと思います。

ただ、そういう方は毎月初めの身体検査や筋肉チェックも
「私はいいです」と受けていない方が多いように思います。

コーチの話では、目標をもったり、成果を意識したり
それがあるのとないのでは結果が違ってくるということでした。

何事も意識を持つだけで違ってくるのですよね。
イベントはそのために企画されていると思うので。

だから「わたしはいい」と言って参加しないのは
ちょっと勿体ない気がします。


シゲ子さんは、いつも笑顔で、
コーチや他のメンバーの方とも和やかに話されています。

カーブスにいる30分を有意義で
楽しい時間にしようとしているのが伝わってきます。


「楽しめる人」っていいなと思います。

「楽しむ」って、楽しいことがそこに転がっているわけではなくて、

自分で「楽しさ」を見つけていくものだと思うので。

楽しむかそうでないかは、自分の選択なんだと思います。


「楽しみ」方を知っている方の側にいるだけで、
なんとなくこちらも楽しくなります。


カーブスはそんなオーラをたくさん感じるところです。

なんたって、コーチが明るくて元気。

くよくよしているのがバカらしくなるような、
たくさんのパワーをもらえます。



本当に辛い時。

筋トレやっている時も、涙がにじみ出てきてしまう時がありましたが、
家にいるよりもずっとよかったです。

今回のイベントの成果の紙が店内に貼ってありますが

「ストレス解消ができた」というのもありましたよ。


私にとっても、まさしくストレス解消の場です。


気持ちが前向きでいられるように。

人生を楽しむために。


ずっと通い続けたいと思います




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