近所の小、中学校は5日が始業式だったようです。
昨日のところもあったようですね。
来週、月曜日のところもあるのかな?
学校に行けなくなってしまったけど、戻りたいという気持ちがある場合、
子どもは戻れそうなタイミングを探しています。
始業式というのはひとつの大きなきっかけになります。
「始業式から行く」と宣言する子もいますよね。
今のクラスには戻りにくいけど、新しいクラスになるタイミングなら、
皆と一緒にスタートを切れるのでは・・・
期待と不安で、胸が押しつぶされそうな思いで、その日が来るのを待っています。
えい!っと勇気を出せて行けたらいいですね!
でも、現実は・・・そんなに簡単にいくものではありません。
ベッドから起き上がれない子。
着替えたけど、玄関で固まってしまった子。
家を出たけど、学校には行けなかった子。
ケン太はそのどれをも経験しています。
一旦、止まってしまった子が学校に向かうのは本当に大変なことです。
行きたい気持ちがあっても、
身体は思うように動かない。。。
親も切ないです。
行けても・・・
行けなくても・・・
親は一喜一憂することなく、子ども前では淡々としていてほしいです。
行ったら、お母さんが凄く喜んでくれて
休んだら悲しむ・・・
お母さんの素直な感情だけどね。
でも、それを子どもの前で出してしまうと、
子どもはプレッシャーに感じてしまいます。
親が喜んでくれれば子どもも嬉しいかもしれないけど、
同時に「こんなに嬉しそうだということは、また休んだら悲しむのだろうな」という
暗黙のプレッシャーを感じることになります。
行ったら嬉しいを繰り返すことは、
行けなくなった時に、その反動で、より一層、子どもの自己肯定感を下げてしまいます。
やはり行けない・・・となった場合、子どものショックは大きいです。
親が悲しんでいる姿をみて「親をまた悲しませてしまった」と
さらに子どもを追い込んでしまうことにも。
そもそも学校はお母さんのために行くわけではないのです。
お母さんが喜ぶから行く?
お母さんが悲しむから行く?
自分のために行く・・・にならないと長続きしないです。
だからあえて淡々と・・・
学校に行くことはお母さんの問題ではない。
あなたの問題なのよという態度でいるべきだと思います。
行けたら、ニコっと微笑むくらいで。
子どもが喜んでいる姿が嬉しい・・・という気持ちで。
行けなかったら、言葉にしなくてもいいですが
「行きたかったんだよね。残念だったね」という気持ちで接するくらいでいいのでは?
「また次のチャンスがあるよ」と微笑むくらいの余裕があるといいなと思います。
そして、子どもが
考えて考えて
勇気をためて
自分が行きたいという気持ちを持って
動くことができたらいいなと思います。
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昨日のところもあったようですね。
来週、月曜日のところもあるのかな?
学校に行けなくなってしまったけど、戻りたいという気持ちがある場合、
子どもは戻れそうなタイミングを探しています。
始業式というのはひとつの大きなきっかけになります。
「始業式から行く」と宣言する子もいますよね。
今のクラスには戻りにくいけど、新しいクラスになるタイミングなら、
皆と一緒にスタートを切れるのでは・・・
期待と不安で、胸が押しつぶされそうな思いで、その日が来るのを待っています。
えい!っと勇気を出せて行けたらいいですね!
でも、現実は・・・そんなに簡単にいくものではありません。
ベッドから起き上がれない子。
着替えたけど、玄関で固まってしまった子。
家を出たけど、学校には行けなかった子。
ケン太はそのどれをも経験しています。
一旦、止まってしまった子が学校に向かうのは本当に大変なことです。
行きたい気持ちがあっても、
身体は思うように動かない。。。
親も切ないです。
行けても・・・
行けなくても・・・
親は一喜一憂することなく、子ども前では淡々としていてほしいです。
行ったら、お母さんが凄く喜んでくれて
休んだら悲しむ・・・
お母さんの素直な感情だけどね。
でも、それを子どもの前で出してしまうと、
子どもはプレッシャーに感じてしまいます。
親が喜んでくれれば子どもも嬉しいかもしれないけど、
同時に「こんなに嬉しそうだということは、また休んだら悲しむのだろうな」という
暗黙のプレッシャーを感じることになります。
行ったら嬉しいを繰り返すことは、
行けなくなった時に、その反動で、より一層、子どもの自己肯定感を下げてしまいます。
やはり行けない・・・となった場合、子どものショックは大きいです。
親が悲しんでいる姿をみて「親をまた悲しませてしまった」と
さらに子どもを追い込んでしまうことにも。
そもそも学校はお母さんのために行くわけではないのです。
お母さんが喜ぶから行く?
お母さんが悲しむから行く?
自分のために行く・・・にならないと長続きしないです。
だからあえて淡々と・・・
学校に行くことはお母さんの問題ではない。
あなたの問題なのよという態度でいるべきだと思います。
行けたら、ニコっと微笑むくらいで。
子どもが喜んでいる姿が嬉しい・・・という気持ちで。
行けなかったら、言葉にしなくてもいいですが
「行きたかったんだよね。残念だったね」という気持ちで接するくらいでいいのでは?
「また次のチャンスがあるよ」と微笑むくらいの余裕があるといいなと思います。
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考えて考えて
勇気をためて
自分が行きたいという気持ちを持って
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