ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

いつも幸せそうな調律のお兄さん

2018-04-05 23:38:30 | 私(みぃみ)
今日はピアノの調律の日でした。

いつも来ていただいているとても面白いお兄さん(今はおじさんになったかな)

「どうも~どうも~お久しぶりです。1年ぶりですよね。お元気でしたか~またよろしくお願いしま~す」と

何度も何度もお辞儀をし、低姿勢で入ってくる。

そして、まずは、しばし近況報告。
調律後、コーヒータイムでまた話が盛り上がる。

だいたい3時間コースですかね


ピアノを購入して以来ずっと来ていただいているのですが、
今年で13年目になります。

だいたい平日の昼間なんですが、
一度、ケン太が学校から帰ってきた時にちょうど調律中の時がありました。

ケン太は興味津々。
ピアノの傍を離れない。
最後まで食い入るように見てましたね。

今、その時のことを思い出しても、やはりピアノは好きなんだなと思います。
子どもは自分の興味があることに真っ直ぐです。

ピアノを習わせたことだけは間違っていませんでしたね。

その時の姿が印象的だったようで、
毎回のように「僕ちゃん、元気にしていますか?」「僕ちゃんに会いたいな~」などと、
言ってくれていました。

子どもが大好きなんだそうです。

当時、娘ちゃんが通っていた幼稚園に、ボランティアでギターの弾き語りに行っていたそうです。

ピアノは弾けないので
調律はピアノが弾けなくてもできるらしいですよ。


ケン太がギターの練習を始めたころ、部屋にあるギターを見つけて、

「お!ギターじゃないですか!」と調律の後、弾いてくれたことがあります

今日は、もふ夫を見つけ、エサをあげてくれたし(笑)

娘ちゃんの写真を頼んでいないのに(笑)、見せてくれることも。
デレデレのパパ顔で

いつも低姿勢で謙虚な感じだけど、結構、グイグイ入ってきますから~(笑)


そんな感じからなのか?

ピアノの先生に「この間、〇〇さん、来てくれました」と報告すると、

「すみません!迷惑かけてないですか?適当にあしらってくれていいですからね」

といきなり謝られるし

「でも、調律の腕だけは確かですから」とフォローは忘れず



その調律のお兄さん。

素晴らしいなと思うのは、いつも笑顔なんです。

どんな話をする時も笑顔で幸せそうで。
周りを幸せな空気に変えてしまうほどの。

今日なんて、身体のあちこちが不調で~しばらく検査で病院通い・・・いう話なのに、
もう、困っちゃいますよ~と、なぜか笑顔で。

営業スマイルというより、人柄が滲み出ているという感じです。


そして・・・

「すみません。いつも長居をしてしまって。
でも、いつも〇〇さんとお話していると楽しくて、ついつい喋りすぎちゃうんです」

「1年ぶりなので、今日は、久しぶりにお話できることを楽しみにしてきたんです」

・・・とか。

これは、私だから・・ということではないと思いますよ。
きっと、あちこちで長居している(笑)

相手を喜ばせる言葉を知っているんですよね。
そして、ちゃんと伝えられる。

学ばないとな~といつも思います。

こういうことを友達とか、主人とかにもすんなりと言えるといいなと思いますね。





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