これはけん太の話です。
けん太は昨日もお休みました。
目覚ましをかけていたので、行くつもりだったのだと思いますが。
起きれなかったのか?体調が悪かったのか?結果的に起きてきませんでした。
でも、昼過ぎに起きて来て、昼ご飯に、セブンの金の豚角煮を「うまいわ~」と食べていました。
(けん太は金のお惣菜が好きでよく買ってきてストックしている)
食欲バッチリではないの
そして、「病院に行ってこようかな」と。
やっぱり行くことにしたみたいです。
私は行ったことがないのですが、近くに、評判のよい、呼吸器内科の病院があるのです。
けん太は最初、「風邪じゃないような気がする。他の病気かも?」とも言っていたので、その病院で診てもらった方がいいんじゃないかと。
ただいつも混んでいる
初診は2~3時間待つのが当たり前みたいだよと伝えたら「じゃあ、いいや」と。
前の日は諦めたのですが、昨日は「行ってみようかな」と。
「そこがもし混んでてダメだったら、○○病院に行ってみる」とまで。
午後の診察は3時からで、それ目指して行ったら、「5時頃に来てください」と帰され、出直し。(徒歩5分なので)
5時に行ったら、そこからさらに1時間待たされたそうだけど。結局、3時間?
問診にかなりの時間をかけたようですが、喉の奥を診るとか、聴診器を当てるとか、触診は一切なかったらしい。
問診から病状を判断して、薬を処方?
へぇ~~ですよ。
そんなタイプの診療ってあるんですね。
出された薬はなんと7種類。
友達が、他の病院でなかなか治らなかったけど、そこで診てもらったらすぐ治った・・・と言っていたんです。
なるほど~これだけ飲んだら治るよね~?
それも7日分、処方してくれました。
これはありがたいです
風邪なのかなんなのか特に言われなかったみたいですが、そもそも、風邪を治す薬なんてないんですよね。
それぞれの症状の対処療法の薬はありますが、それはあくまでもお手伝い。
風邪は自分の免疫力で治すしかないんです
頑張って治してほしいです。
タイトルですが・・・
昨日、ピアノの調律の日だったのです。
けん太が習い始めた時から、来ていただいている調律師さん。
多分、小学校3年の頃だったと思いますが、調律の日に、学校から帰ってきたけん太は、
ピアノの横に張り付いて、ずっと調律の様子を見ていました。
あまりにも近いので、仕事の邪魔になるからと注意したのですが、調律師さんは子どもが大好きなんですよね。
「全然、大丈夫だからね。見てていいよ~」と、かえって嬉しそう?
興味津々のけんけん太を笑顔でチラチラみながら、たまに話しかけたりしてくれていました。
その後、会う機会はなかったのですが、来るたびに「今日、ぼくちゃんは?」と。
「また会いたいなぁ」「元気にしてますか?」など、いつも気にかけてくれていました。
調律師さんは、子どもが大好きすぎて、娘ちゃんが幼稚園に行っていた時に、ボランティアでギターを持って幼稚園に行き、子ども達のリクエストを聞いて、演奏とかしていたみたいです。
その娘ちゃんの画像も(頼んでないのに笑)嬉しそうに見せてくれたりしていました
最近は、リビングにギターが置いてあるので、そのギターやアンプを興味津々でみたり、実際に弾いてみたり(笑)ね。
調律の後のコーヒータイムに、けん太のことも話題にしたりしていましたが、
もう会う機会はないだろうなと思っていたんです。
それが、思いがけず、昨日、実現しました
けん太が病院に出直す時に、「帰ってきたらいると思う」と言っておいたのですが、
帰ってきて、まずはリビングに入ってきて、挨拶してました。(逃げなくてよかった笑)
「いや~懐かしい~」「覚えてます?」「すっかり大人になりましたねぇ~」・・・と再会を喜んでくれる調律師さんに、
けん太はペコペコ頭を下げて、最後に「よろしくお願いします」と言い、自分の部屋へ。
調律師さんが帰る時に、玄関から階段に向かって「けん太く~ん」とけん太を呼びました(笑)
ひょこっと顔だけ出したけん太に(下着姿で下はパンイチだったと思われる笑)
「おじさんもギター好きで弾くんだよ~○○○と○○○のギター持っているんだけど、けん太は何持ってるの?」
「・・・△△△です」
「△△△かぁ~今度、会えたら一緒に弾きたいなぁ~。次、会えるの楽しみにしてるね~」
さすがですね。
コミュ力、高いなあ~
こんなこと言ってくれたら嬉しいよね。
けん太はどうだかわからないけど、私が(笑)
けん太に聞いたら、調律師さんのこと全く覚えてないらしい。
ピアノの横に張り付いて、調律をみていたことも
そんなもんでした(笑)
調律師さんが帰る時に気づいたのですが、けん太の靴が揃えて置いてありました。
いつもは吹っ飛ばしているのに、こういう時はちゃんと揃えるんですね。
家ではだらしなくても、外ではちゃんとやっていたりするものなので、皆さま、どうかご心配なくね(笑)
今回、こんな形で実現できた、けん太と調律師さんとの再会
叶わないことだと思っていたので、とても嬉しかったです。
この時ばかりは、「けん太、休んでくれてよかった~」って思いました(笑)