ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

子どもについつい言ってしまう方・・・

2020-01-22 23:58:54 | 私(みぃみ)
昨日は、友達と映画を観て、ランチして、ピアノ行って、カーブス行って~
帰ってきたら、すぐ主人が帰ってきて~速攻でご飯作って~な日でした。

今日は、友達と打ち合わせがてらランチして、少しお買い物して~恵比寿でちょっとお小遣い稼ぎしてきて、
間に合いそうだったので、19時の映画観て~帰ってきました。

なかなか私にしては、盛沢山の日々を送っております。
老体にムチ打っております(笑)
やること、いろいろ溜まっちゃっているので、もう少しバタバタな日が続くかな

ピアノも練習できてなくて、ほんとマズい
ケン太には「ラ・カンパネラ、いつ練習するの?」と言われております。
「うるさい!」(笑)


今日の夜に観た映画。
そんなにメジャーじゃない?映画かもしれませんが、そういうの結構、好きなんですよね。




これは家族の在り方、親子の在り方をテーマにした映画です。
大工の棟梁である父親。人情に厚く、困った人を放っておけない。
家族に相談なく、知り合った状性の男の子を預かってしまったり、家族を巻き込んでしまうわけです。
凄いのは、奥さま。
何があっても「(夫は)そうしたいんでしょ」とドンと構え、成り行きをじっと見守る。
子どもが爆発しても、子どもが自分で考え結論を出すまで、じっと見守る。
最後に、ただひとこと笑顔で「おかえりなさい」とか、カッコよすぎます。

ここまでのお母さん、現実にはそういないかもしれないけど、
母親はあああるべきだよなぁ~と思いましたよ。
ほんといい姿をみせてもらいました。勉強になりました。

長渕さん演じる、お父さん、家族をハラハラさせることをやってくれるわけですが、
やっぱり基本、とっても優しいんですよね。
男の子もかわいいし、もうね。いちいち涙が出てきますよ。
とても温かい映画でした。

しかし、長渕さんの身体、胸板厚くてムッキムッキバッキバッキですよ。
63歳だって。嘘でしょ~
棟梁、似合ってました!


最近の不登校の傾向ですが、いじめなどの学校側の要因よりも、過保護過干渉型が増えていると思います。
学校で起きたことが原因で不登校になったと思われる方もいると思います。
でも、それはもしかしたら「原因」じゃなくて「きっかけ」に過ぎないかもしれません。

クラスに嫌な子がいる。
嫌な先生がいる。
それで学校に行けなくなった。

個人攻撃を受けたのならともかく、他に不登校になった子がいないのなら、
なぜ、自分の子だけが不登校になってしまったのか。。。

学校の要因ばかりに目を向けるのではなく、子育てを見直しする必要があるかもしれません。

親の過保護過干渉で、いろんなことに先回りで口を出したり、守ってあげた結果、
子どもにストレス耐性がついていなかったり、考える力が乏しく、問題解決能力が備わっていなかったり・・・

親が子どものためと頑張ってきたことが、かえって子どもの成長を遅らせてしまっていることも。

子どもの自立を願うためには、余計なことは言わない。
子どもに考えさせる。
ほんと、これですね。

ついつい言ってしまう方・・
この映画、お勧めです




お昼に食べた、創作的な?ラーメン。創作的な?
美味しかったです

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