ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

今、かわいそう~?将来はもっとかわいそう~かも?

2020-01-18 23:55:50 | 思うこと
今日が最後のセンター試験でしたね。

関東では、雪の予報もあり、受験されるお子さんがいるご家庭ではハラハラされたかと思いますが、
雪がパラつく程度で、交通に影響も出ず、よかったです。
今朝はかなり冷えて、やっと冬本番といった感じですが、
受験生の皆さま、体調を崩しませんように。

いや、ほんと、寒い~
今日、カーブスに行った時、初めて手袋しないと寒いなと思いました。

そんな寒さの中、ケン太は髪の毛を乾かす時間もなく、
濡れた髪のまま、出て行きました

今朝、シャワーから出てきてリビングにやってきて
「あ、時計、直ってる」と。

そういえば、昨日、主人が、お風呂の時計が進んでいたので直していたんです。
ケン太は実際の時間がいつもより、5分進んでいて、大慌てです。
時計が逆に狂っていたらよかったのにね

このことで、いつも風呂の時計を確認しながら、シャワーしていることはわかりました
気が付いたら遅くなっちゃった~ではなく、
その時間と知っていて、呑気にシャワーしたんだ~

そして、今日はさらに5分遅い~

でましたよ。「みぃみ、車で出たりしないよね?」
「出ません」

私はケン太が出た後、5分もしない内にすぐカーブスに行く予定で友達と約束していて、
すでにカーブスの恰好をしたので、無理だなとわかっていたはず。
聞いてみただけですね。

カーブスに向かいがてら、友達にその話をしたのですが、

「車で送っていかなくて大丈夫だったの?」
「車でたりしない?って言われたよ。でも、断った。私はカーブスに行くし」
「え~風邪ひいちゃうんじゃない?」
「知ったこっちゃない~」

さぞ、冷たい人間と思われたでしょう~

彼女なら、風邪ひいたら大変~かわいそう~って、
髪の毛が乾くの待って、駅まで車出すと思いますよ。
「10分出るの遅らせていい?」と私にLINEしてくると思います。

でも、ケン太にそれやったら大変ですから。
味しめますから。

ケン太が慌てて遅刻しそうになっているのって、私のせいじゃないです。

時計のアクシデントがあったにしろ、なにせいつもギリギリなわけでして、
アクシデントは日々、付き物なのですから、いつでもそれに対応できるよう
余裕をもって行動しないといけません。
それが出来ていなかっただけのことです。
ケン太が反省して然るべきなのです。

それなのに、ケン太のために待機して、自分の予定まで変更して・・・
ケン太のフォローするのは、ちょっと過保護かな?

人を頼っていたら、いつまでも頼ろうとします。
そこから抜け出さなければ、自分でどうにかしなきゃと考える前に、
頼ることをまず選択しようとします。

自立の機会を親が奪ってしまうということですね。

風邪ひいたらかわいそう?

たかが風邪をひくだけです。
命までとられるわけではありませんからね。

風邪をひいたら、あ~あになるし、
そうなったら考えるんじゃないですかね?
逆にそうならないと考えないでしょうね。

もっと、余裕をもたないとな・・・って?

人間、痛い目に遭わないとわからないものです。

それに、今、かわいそう~って思って手助けすることが当たり前になって、
将来はもっと、かわいそう~にならないように。

目先の心配よりも、
常に、この先、社会に出て自立できるかどうかを意識していないとね。

ケン太は痛い目に遭っても、気が付きにくい質なので、
厄介なんですが
甘え上手ですから、甘えどころを察知して、
グイグイ入ってくる能力は備わっています


ケン太が帰ってきましたが、風邪はひいていないようです。

「髪の毛、乾いたの?」
「髪の毛?」
「朝、濡れたまま行ったでしょ?」
「・・・あ~そうだったっけ・・・」

忘れてますよ。この人
だから、反省しにくいんだろうなぁ。

だいたいご機嫌ですから。

あれ以来、ゲーセンのクレーンゲームにハマっているようでして、
ゲットした物を抱えて帰ってきました。



マウスとマウスパット。

私にプレゼントしてくれたので、私もご機嫌です

プレゼントとと聞くと、聞こえがいいですが、
自分はいらないので私のPCに繋いで置いていったということですけどね

でも、使わせてもらいますよ。
なかなかいい~です(笑)


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ケン太と久々の映画

2020-01-18 00:08:10 | 家庭生活
ケン太は今朝、朝帰りです。
2時間ほど寝て仕事に向かいました。

昨晩、深夜1時半くらいに、一緒に合宿免許に参加したK君がお迎えに来て、
ドライブに出かけました。
結構、遠出して、帰りにドライブインで海鮮を食べてきたみたいです。

最近、出産が近いT君はさすがに遊びに来なくなり、今は、休みのたびに
K君と遊んでいます。
先日は深夜の真っ暗な土手に行き、黄昏てきたそうです。

遊び相手に困らないですね~奴は
人のことは言えませんが

ケン太は、深夜ドライブに行くために、お休みの日の夕方寝て深夜12時半に起きる。
と計画していました。

じゃあ、昼、家にいるなら、たまにランチでも行こうか?
ついでに映画でも?私、フリーパスだし~

・・・・の提案に、
「いいよ~」と乗ってきたので、久々に二人で出かけました。

ケン太はアニメを観たそうでしたが、それは却下で(笑)
この映画はどう?と聞いたら「あ~これ、ちょっと興味あった。いいよ」と。





ケン太はF1好きですからね。
これなら観るんじゃないかと、とっておきました(笑笑)

1966年のル・マン24時間耐久レースで絶対王者フェラーリに挑んだフォードの男たちを描いたドラマです。
社のかけひきあり、人間ドラマあり、レースのことがわからなくても楽しめます。
レーシングカーのスピード感は臨場感ありましたね。
ドライバーの車の状態を見る目ってここまで凄いとは。ただ、ひたすら感心しました。

ケン太も「よかった」と言ってましたよ。

私の初体験は、ポップコーン。



なにせ量が多いんでね。食べたことはないのですが、
ケン太が食べたいというので奢ってあげました。
ケン太は、ポップコーンセットのドリンクを選ばないので、割高になりましたが
結局、二人でも食べきれず、家に持ってかえりました。

その前にこれ食べてますからね



カキフライ定食です。


そして、映画の後はなぜかゲーセンへ。



何年ぶりかのゲーセン。
新鮮!(笑)

カービィはゲットならず


映画館に向かう通路での話ですけどね。

座席がどれほど埋まっているのか確認しようとしたんですよ。
歩きながら。

つまりは歩きスマホですね。

ケン太が、「ほら~」と私のスマホをツンツン指で叩いて、
「歩きスマホ~」と注意しました。

ここで終わればいいですよ。
ここで終わらないのがケン太。

「脳みそのリソースが少なくなりかけているんだからさ。
周りの状況を察知できる能力、少なくなってきているでしょ?
歩きスマホやるためには若さが必要なの。
あなたには、歩きスマホができる若さが足りないの。
だから、やるんじゃないよ!」

つまりは、歩きスマホがダメなんじゃなくて、
おばさんだからいけないってこと?

言ってくれますよね~

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