ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

「あなたに任せた」と言ったのに、そんなに気になる?

2014-05-23 23:24:38 | 家庭生活
「明日、遅出だから」

主人のこの一言を聞くと、ちょっと憂鬱になる。

主人は、毎朝、5時半頃に家をでるけれど、
遅出の日は8時半過ぎ。

ケン太が出て行く時間と重なる。


主人がいると何が嫌かって、

「ケン太はまだ起きてこないの?」
「いつもこんなに遅いの?」
「いつも何時に起きているの?」
「もしかして、今日、休むんじゃないの」

この類の言葉を必ずといっていいほど言う。

私に、「ケン太のことはあなたに任せた」と
子育てを放棄したようなことを言い放ったくせに、

ケン太のことが気になって仕方がないのだ。

毎朝、いつ起きてくるかどうかわからないケン太に
ヤキモキしながら、お弁当を作っている私。

私だって気になっているのだから。
追い打ちをかけられるようで、気が滅入る。

「お願いだから、早く、起きて~」ってケン太にお願いしたくなる。

しかし、遅出の日は月に1~2度はあって、
ケン太がなかなか起きてこないことは毎度のことなのに、
どうして毎回、同じことを聞いてくるのかな~

それも、不思議。



今日は、主人の遅出の日だった。

どうか、昨日のように起きてくれますように・・・

言われた瞬間に、思わず祈ってしまった私。

主人のために祈るって変だけどね


そして、祈りは通じる。


例のごとく

「ケン太、まだ起きてこないの?」って聞いてきたけど、
その時はすでに、ケン太は起きてトイレに入ってた。

「もう起きてるよ」って言えたのは初めてかも。



いい週末を迎えられそうです




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