三者面談

今週は三者面談ウィーク。

月から金まで午前授業です。
だからか？ケン太は今週は今のところ登校できています。

我が家の三者面談、無事、終わりました。


先生からは、まずは登校のこと。

穴を開けた授業でわからなくなっている授業はないかなど
不安を聞いてくれた上で、

「先生は休みのことをどうこう言うつもりはない。ただ、休んでしまうと
大変になるのは自分自身。それはわかっているよな？
自分を律していかないとな」と。


そして、「今度、去年と同じボランティアがあるけど、やってみないか？」と。

去年、ビラ配りを一番に終えて、その能力があることを示してくれたというお話。

ケン太は「はい」と返事する。


「ところで、剣道部はどうだ？やってみないか？」

身体を動かすことはいいぞ。
部活があるから学校へ行くという子もいる。
それが学校に来る理由でもいいんだというお話。

でも、返事せず


「バイトはやってみる気はないのか？」

これにも返事をしないケン太に

「去年、旅館のバイトは相当過酷だったと思う。でも、あれが最後までできたのだから、
自信がついたはずだ。いろんな仕事を経験してみるのもいいと思うよ」


最近、何に対しても、やる気が下がっているケン太。
それを先生にもお話してあったので、
モチベーションを上げるようにいろいろと声掛けしてくださったように思います。

先生、ありがとうございます



最後に「お母さんから何かないですか？」と聞かれ、

返事に困る（ケン太と一緒やねん）

っていうか、ケン太がいなければいろいろお話ししたいことがあるのだけど
ケン太の前ではちょっとね～

なにかあるかな？？と焦っても言葉がでてこない。

「ケン太が○○先生しか考えられないと言ってました。
ぞうぞ、よろしくお願いします」

とだけ言いました。



学力診断テストの成績表をもらいましたが、

なんと国語が学年２番でした。

国語？
漢字を書けないケン太が？
でも、最後の読解問題が全問正解だったらしい。

ケン太も「びっくりした」って。

Ａランクと聞かされたのだけど、
家に帰ってきて見たら、Ａランクって国立大、有名私立大を狙える位置らしい。
（これホントなのかな？と未だに信じられないのだけど・・・）

ケン太をすかさず呼んで、ランク表を見せ、

数学は散々な結果だったけど（Ｃランク）
本来は数学は得意なケン太。（だったはず）
やればすぐ取り返せると思うよ。

と話すと、成績表を食い入るように見て、
いつもだったら絶対に見直すことなどない成績表を
自分の部屋に持っていった

ケン太はもう勉強はいいんだっていうようなことを言うけど、
「もう追いつけない」という思いが、そう言わせていると思ってた。

取り残された感があるから、どうしてもやる気が起きてこない。
プライドが高いから結果がでそうにないことに頑張ろうとはしない。

少しでもモチベーションが上がってくれたらいいな。




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