ケン太とのprecious days

3度の不登校を経て、なんとか高校を卒業し、社会人になったケン太。社会での成長&安定を見守る母のブログです。

夜の学校面談

2011-06-18 22:07:44 | 部活
昨日、顧問の先生との面談に行ってきました。

先生の家庭訪問が終わり「これからいいですか?」と
お電話いただいたのが、なんと夜の8時半。

面談が終わって帰ってきたのが9時半。

すごいことがわかりました

ケン太、顧問の先生に部活を辞めると言っていませんでした
言おうと思った日に言えず、そのままズルズルと・・・

最近では、先生を避けるようにしていたとか。
逃げに走ってしまったのですね。

問題が解決していませんでした。

頭痛、行き渋り・・・これで納得です。
国語の授業にも出にくかったでしょうね。

顧問の先生は、「練習にでるな!これからどうするか考えろ」と言い、
その答えを待っている状態。

「それ相当の理由がなければやめさせない!」と言っております。

私が「ケン太が決めたのだから、ケン太の意向に添います」と言ったら
「ケン太は今、逃げているだけです。それで辞めさせていいんですか?」
と食らいついてくる。

「ケン太が部活をやめたらきっと、勉強するわけでもなく、
 土日も遅くまで寝てだらけた生活を送るだけになると思います。」

「逃げていたらいつまでも逃げ続けることになります。
 この先、社会で生きていけません。乗り越えてほしいです。
 今のままなら、きっとこのままきっと休みつづけるでしょうね。
 もう、これだけ休んでしまっているのだから、もう進路はないです

なかなかはっきり言ってくれます。

確かに言われたことは予想されることではあります。
でも、そう決まったわけではない。

ケン太のためを思って言っていだだいているのもわかります。
それはありがたいです。
こんな夜遅くに面談してくださるのですし・・・

でも、もっと違う言い方をしてくれたほうが嬉しいことは確か・・・

ケン太が何を言いたいのかが少しわかったような気がしました。
先生の言葉に救われる言葉が少ない。

悪いことは悪い!と言っていただくのはありがたい。
でも、そんな悪いことをしたら未来はないぞ!と決めつけられたら
前へ進もうとする気がおきなくなります。


先生が呼び出す形で、ケン太が明日、学校に行くことになりました。

ケン太はやめる覚悟を決めているようです。
どうやって顧問の先生に話をつけるかですね。

なかなか手ごわいと思いますが、まずは、ケン太に任せたいと思います。



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コメント (2)
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