部活にさようなら

ケン太は今日も学校へ行っています



部活を辞めると決めたケン太。

親としては残念な思いもあります。

でも、どうしても顧問の先生に耐えられなくなってしまったようです。

厳しいのはいくら厳しくてもいいのだとか。
ただ、先生が何故、ここで叱るのかがわからない。
感情にまかせたり理不尽なところがある。
改心率ゼロな叱り。
そこから何も反省しようとする気持ちが起きない叱り。

・・・だそうです。


でも、顧問の先生は変わらないのですから、そこに向かっていくか
流して気にしないようにするか・・・
部に残るなら、二つに一つです。

社会に出れば、理不尽なことはいくらでもあります。
どうにかそこで処世術を学んでほしかった気持ちもあります。

ケン太のように、そこから逃げようとしてはダメですよね。

でも、一時期は逃げようとしたケン太。

辞めると決意して顧問の先生にそれを伝えることができました。


「辞めるならサッサと去れ」的な事を言われ、バッサリ切られたようですが、

「すごく気が楽になった」と笑顔でした。


辞めるのも勇気がいることです。

自分で決め、そう行動することができたこと・・・よかったと思います




今日、３時半に帰ってきたケン太。

あ～帰宅部ってそういうことね。。。

今までだったら６時過ぎに帰ってきたのに～

さっそく現実を付きつけられるんだな。


２日前まで、学校へ行くのか行かないのかで悩んでいたのにね。

そんなことを言ってはダメ、ダメ、ダメよね。


こんな不足不満も学校へ行ってくれるからこそのこと。

感謝！感謝！



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