林間のおみやげ

息子、今日、林間から帰ってきました。


１日目、２日目とも雨だったそうで・・・

１日目の夜のキャンプファイヤーも雨の中カッパきてやったそうな。

炎の精（校長先生）のタイマツの炎が雨で消え、横で他の先生がチャッカマンで何回も
付けていた・・・とう話をやけに楽しそ～に話してくれました。

なんだか想像すると確かにおかしい。。。（失礼）
横に張り付いて、必死にチャッカマンをつけている先生もだけど、
あの校長先生が炎の精？？って想像しただけで、顔がゆがみっぱなしの私でした
（校長先生、お許しを・・・）

息子から旅の感想などはいつも聞けず・・・・
だいたい話してくれるのは、そんな笑いのツボであります。



「みぃみ、おみやげないからさ～」
「あ、そう・・・」
「おみやげ欲しかった？」
「まあ、あれば嬉しいけどね。別にいいけどさ」（ちょい寂しげ・・・）

「あ、おみやげあるわ」とカバンをゴソゴソ。

差し出したのは・・・



「これさ、俺が作ったんだよ。あげるよ。あとね、この鈴も、もらったんだ。
　あ、パピィ（主人）とじゃんけんして好きな方とって」

ちりめん細工のキーホルダーらしい。布を自分で張り付けたのだとか。
鈴は入口で「ご自由にお取り下さい」と置いてあったのを貰ってきたらしい。

なるほど～これがおみやげね。
おみやげっていえば、おみやげだけどさ



「え～とね、まだあるよ。これももらったの。これもあげる」

とさし出したのは・・・ペットボトルと絆創膏



「あ、これもあげる。あまったお菓子。これね、年とったおばさんに大ヒット中らしいから、
　みぃみにあげるよ」

と私に差し出した



「・・・？？？」


包みの文字が目に入り・・・

不覚にも笑ってしまった私でした




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